崖っぷち馬券師の「ホープフルＳ」予想

明日は今年オーラスのＧ１ホープフルＳです。

Ｇ１競走となってからはコントレイル、サートゥルナーリアと言ったクラシックホースやクラシックで好走する馬の上位決着が見られます。
見られます････が、これらの上位決着をした馬達の共通点は前走で東スポ杯２歳Ｓの勝ち馬であったり、2000ｍのリステッド競争の勝ち馬であったりします。

今年のメンバーを見渡すと、まず東スポ杯２歳Ｓからの出走はなく、前走リステッド競争で勝った馬もいません･･･
（これってめっちゃ混戦？大波乱もありえる？）

そんな訳で、今年はこれまでとは違った狙い方でも的中が狙えるのではないか？と思っていつもの血統予想で行けるんじゃね？と思ってます。

今開催の中山2000ｍの２歳戦で見れる血統傾向は･･･
　・種牡馬は欧州型（Sadler's Wells系やロベルト系、Kingmambo系）の好走が多い
　・母系に欧州血統が多く、米国型（ストームバード系、ヴァイスリージェント系）は苦戦
　・２歳戦い限って言えば、中団より前目が好走している


そう考えると人気のコマンドラインは血統面では母系が米国型でむしろ府中の軽い馬場向きです。ただ脚質的には先行脚質なので前に付けてどこまで残れるか？と言った感じになると思います。
（ハッキリ言って予想からは切り難いタイプ･･･）

◎　ボーンディスウェイ
〇　ジャスティンパレス
▲　ラーグルフ
△　キラーアビリティ

☆　サトノヘリオス
☆　アスクワイルドモア
☆　アケルナルスター
☆　クラウンドマジック

Ｇ１とはいえ流石に２歳戦の2000ｍなので、展開的にはスローの展開と想定したので、前に行けるボーンディスウェイを本命としました。


今年最後のＧ１、思いっきり楽しませてほしいですね。