転落馬券師の「皐月賞」予想

先週の桜花賞で本命馬の両隣が1、2着と言う不調の極みを発揮してしまった崖っぷちから転落した馬券師の予想です。

【皐月賞】
土曜日の馬場傾向は脚質の有利・不利はあまり感じなかったが、１枠２枠が全滅･･･
芝の一番最後の山藤賞ではルメールが外の馬場のいい所を探っていた様なレースっぷりがあったくらいでした。
（ひょっとしてインコースは不利なのか？）
そうなると外差しの馬場の可能性もありか･･･

血統的には馬場状態で左右されそうですが、良馬場で行われる様であればやはり根幹距離に強い母系が米国型のスピードダート型が適性を発揮。
距離の2000ｍを考えたらマイル辺りの適正のありそうなタイプが狙い目なのか･･･


◎　ジャスティンパレス
系統で行けば母系は欧州型となりますが、母自身がアメリカでＧ１を2勝した輸入繁殖牝馬なのスピードの母体はありそう。
重賞勝ちこそあしませんが前走のホープフルＳで覚醒の兆しは感じられます。

〇　キラーアビリティ
こちらは母系は完全なスピード型の米国型血統。
ひょっとしたら来年は安田記念辺りに出走していてもおかしくないくらいのスピード血統です。
土曜日のアーリントンＣを勝ったダノンスコーピオンと２走前にクビ差の２着があるのでマイルでの適性もあると考えればここでの適性はありそうです。

▲　ダノンベルーガ
共同通信杯からの直行組は最近の皐月賞でのトレンドですが、キャリア３戦目でＧ１勝ちとなると･･･
更に土曜日で全滅だった１枠１番は決していい条件では無いはずです。
これらをひっくり返す様だとハーツクライ産駒の最高傑作と言う事になりそうです。

△　ドウヂュース
マイルの朝日杯ＦＳを勝っていますのでここでは実績最右翼ですが･･･
血統的には母系が米国型、牝系が米国型なので晩成中距離型のハーツクライを補った形となっています。


☆　ボーンディスウェイ
☆　サトノヘリオス
☆　ビーアストニッシド

人気になっているイクイノックスですが、春のＧ１で馬券圏内ゼロの８枠、東スポ杯２歳Ｓからのローテと同レース２着のアサヒがその後泣かず飛ばすと人気になるほどの物かと僕的には疑問符が残るので、ここは敢えての無印としました。

【アンタレスＳ】
過去のレースを見ると結構リピーターの好走が伺えるレースみたいです。

◎　グロリアムンディ
〇　ヒストリーメイカー
▲　アナザートゥルース
△　カデナ

☆　バーデンヴァイラー
☆　アルーブルト


＜今日の長距離砲＞
泣きに最終【中山12Ｒ　サンシャインＳ】
◎　ロードトゥフェイム
〇　コーストライン
▲　ベデザンジュ
△　サトノラディウス
☆　フィリオアレグロ



今の僕の予想だと右隣馬＞左右隣どちらかの馬＞両隣馬の感じで馬券になっているので、９番、11番の馬券を買っておくことをお勧めします･･･(ﾉД`)ｼｸｼｸ