崖っぷち馬券師の「東京優駿（日本ダービー）」予想

今年も来ました日本ダービーＤａｙ！！
天気も上々で馬場も最高の状態での日本ダービーになりそうです。

【東京優駿（日本ダービー）】
今年は皐月賞の掲示板組が人気になっての混戦模様です。
皐月賞では枠順、コース取りで有利・不利のあった皐月賞なので、今回のダービーは内枠インコースを余儀なくされた馬の逆転が大いに期待されている様なオッズになっています。
土曜日の競馬を見るとトラックバイアスは先行、差しでの差は無く、例年通りの高速決着となりそうで馬の能力は十分に発揮されそうな馬場。展開一つで着順が変わる感じで鞍上の手腕が問われる様にも思います。
血統面では過去10年で７頭の勝ち馬を出しているディープインパクト産駒は有利と言われますが、今年は皐月賞を含めた前哨戦でダービー向きのディープインパクト産駒が淘汰されてしまい今年のダービーでのディープインパクト産駒は例年に比べ今一つの印象です。

◎　プラダリア
血統配合はディープインパクト×クロフネ（ヴァイスリージェント系）でダービー血統。
それでも青葉賞組は基本勝てないレースなので馬券的には単は厳しいけど、２・３着に入れる複軸にはいいと思います。

〇　ダノンベルーガ
皐月賞で最も分が悪い競馬だったのはこの馬。
今回は共同通信杯で見せた末脚は十分発揮できるはず。
血統面でも母系、牝系が米国型のスピードダート血統なので、クラシックディスタンスのここは合うはずです。

▲　ドウデュース
サリオス臭がしますが、一応サリオスもコントレイルの２着していますからここでも馬券内に来ることは十分可能。
血統面でも〇対抗を同様に母系・牝系は米国型なので対応可能でしょう。

△　イクイノックス
父キタサンブラックは母系が在来血統で基本的には府中2400ｍではありません。
また母系キングヘイロー、牝系にトニービンなので基本T系には今の高速決着馬場向きとは言えません。
ただ、父キタサンブラックが血統理論をひっくり返した様な馬だったのと産駒成績が府中お方が圧倒的に良いのでその辺は考慮しておく必要がありそうです。

△　ジオグリフ
皐月賞馬なので無印って訳にもいかず･･･って感じ。
血統を見る限りでは流石にここはちょっと･･･って感じですが、なんせ初年度産駒なのと生産側はダービーで行けると思って入れた外国種牡馬である事を考えて一応上位の末席に入れておきます。


☆　アスクワイルドモア
☆　アスクビクターモア
☆　ピースオブエイト
☆　キラーアビリティ
☆　ロードレゼル

勝ち馬は米国型血統を牝系に持つ馬ばかりですが、２・３着は意外にもダービー血統ろは真逆なのが最近のダービー。
ヒモには欧州血統を持つ馬での実績馬を入れてみました。


さあ、競馬の祭典「日本ダービー」
今日一日をとことん楽しみましょうか！