崖っぷち馬券師の「天皇賞（秋）」予想

いい天気です。
キタサンブラックが勝った時の天皇賞（秋）は入院中に外泊許可取っての台風馬場の中での現地観戦だったのが懐かしいですね（笑）
（そんだけ馬券バカなんだ）
そんな今年の天皇賞（秋）は凄くいいメンバーが揃いました。
予想家さんの印も５枠から内に固まり、６〜８枠は殆ど無印なのは笑えます。

【天皇賞（秋）】
人気２頭の一騎打ちは得てして成立するが、３強、４今日決着とかのレースは意外と成り立たないのはよくある事。
馬券的にここは馬券内に入って来そうな変な一頭探しと行きたいと思います。

血統的に見て根幹距離と言われる府中2000ｍの割りにクラシク血統と言われるディープインパクト産駒には鬼門のレース。
人気になったディープ産駒の勝ち鞍は無く、勝ったディープ産駒は母系にサドラーズウェルズを持ったスピルバーグのみです。

注目したいのは欧州型種牡馬と母系に欧州型ノーザンダンサー系かナスルーラ系の血を持つ馬です。

展開面では内枠にパンサラッサが居て外にバビットが居てスローの訳ないですよね〜
向こう正面では結構縦長の展開になりそうに思います。
よって４角から直線向かってよーいドンの競馬は無く、前後ろが入れ替わる展開の中、前がどこまで頑張れるか？の様な展開と見ています。


◎　ノースブリッジ
嫌いな鞍上ですが、２週続けて土曜重賞を勝っていて流れは持っている。
持ち時計は無いですが、大幅な持ち時計の短縮はここでしてきそうな感じ。
前走はスタートで後手を踏んだ分でノーカウント。
４着までの可能性もありますが、一頭割ってくるならノーマークでイン差してきそうなイメージのこの馬です。

相手は人気の４頭

〇　イクイノックス
春のクラシックは枠順が悪かったのが全て。

▲　シャフリヤール
クラシック血統のディープ産駒ですが、血統構成はグランアレグリアに似ています。
マイラー寄りの血統で中距離までこなすタイプと考えます。

△　ジャックドール
今の差し馬場でどこまで？の感じはあります。
血統的に欧州型のモーリスにアンブライドルソングなので母系が微妙ですが、種牡馬は合っています。
金鯱賞の様な後続に足を使わせる様な競馬なら前残りの目もある気もしますが･･･

△　パンサラッサ
前走の札幌記念はこの馬本来の逃げでは無かったと思います。
前半1000ｍを57秒台の逃げを打てれば面白いと思います。


馬券は◎からの三連複で楽しませてもらおうと思います。