イクイノックスは化け物か･･･？

天皇賞・秋は脅威のレコード決着･･･
前半1000ｍ通過57.7秒を好位３番手で追走してそのまま押し切ったイクイノックス･･･強すぎる以外に言葉が見つかりません･･･
レースの時計は1分55秒2･･･これまでのレコード時計を1秒近く短縮してのワールドレコードのおまけつきです。

レースはジャックドールは外枠からノシつけて逃げる展開をガイアフォースが番手で追走。
道中息の入れづらい展開を好位３番手で追走したイクイノックスでしたが、直線中ほどから前を掃除（勝手に垂れた？）してからは完全な独走態勢。軽く右ムチが入ってからそこから再加速と完全な横綱相撲でした。
当然、イクイノックスの後ろをマークしていた馬は殆どが脚をなくしてそのままズブズブ･･･
２・３着に来たのは終始後方にいたジャスティンパレスとプログノーシスが突っ込んで来た感じです。
そんな中で４着のダノンベルーガはよく頑張ってくれたと思います。

人気になっていたドウデュースは直前でユタカが負傷して戸崎への乗り替わりで勝負にケチが付いた感じでしたので今回はノーカンか？

個人的にはジャックドールには４角先頭は良かったが、あそこまでのペースで逃げなくても･･･と言った印象です。
（サイレンススズカやパンサラッサじゃないんだから･･･）

馬券は直前のレースで80倍が獲れていたので、その辺り分全部を三連単に突っ込んで惨敗しました･･･
競馬にタラ・レバは禁物とはいえ、ジャックドールの藤岡兄にはもう少し考えて（頭使って）乗ってくれよ！と言いたい心境です。

それでも鳥肌が立つようなレースが見れたので負け分はチャラと思う様にしようと考えます。