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2012/04/13 22:37
本気で【皐月賞】を予想してみた。 Part4
まず始めに文筆活動については飽きっぽい私が今回でやっとこPart4を迎えることが出来ましたのも、一重に目に留めて頂いた方々の【コメント】や【いいね!】のおかげです。
ここで改めて感謝を込めて御座い札とさせて頂きます。
やあぁ、何とか前日予想となる所まで辿り着けました。今回は展開やその他諸々のファクターをこれまで並べたデータに被せて予想に入りたいと思います。
【レース展開】
大方皆様の予想では、メイショウカドマツ、ゼロスの2頭どちらかが逃げるであろうと考えていると思います。
では、どちらが逃げるのか…?となると私は圧倒的にゼロスの方と考えています。
・理由その1…『前走スプリングS』スタート後に2度も躓いています。これは逃げ馬にとって致命的な遅れなので前走は度外視しても良さそうです。
・理由その2…『騎手』今回メイショウカドマツの騎手はテン乗りの藤岡康騎手です。
これが、寒竹賞の時の中舘騎手なら枠順からしても強気で逃げを打ってきそうですがテン乗りではたしてそこまで強気の逃げにくるとは考えにくい。
以上2つの理由がゼロスが逃げると思われる理由です。
又、皐月賞は逃げ馬が外枠で不利と言う様なこともあまり無くテンの足がそこそこあれば強気に逃げが打てそうです。
では、ゼロスが逃げた場合のレースの流れはどのようになるでしょう?
恐らくは、向こう正面前から13秒台のラップが1回〜2回入る様な中間緩い流れで、上り3Fで34.5〜35.5秒前後のが考えられます。
その場合、4角までゼロスが引っ張ることが出来れば好位・中段の馬が、3〜4角で馬群に呑込まれる展開ならば捲り差しや4角からの差し馬が台頭してくると思われます。
そして、ステップレースの中でこの2種類の流れのどちらにも対応出来そうなのが、スプリングS組・弥生賞組・共同通信杯組と私は考えます。
(ここで、詳しいラップ分析はそちらを専門とされているアンガス・マクガイバーさんの日記を参照していただきたいです。)
ここで、これまでの評価に展開の評価を被せます。
傾向 ローテ 血統 展開
モンストール × × × ×
アダムスピーク △ △ △ △
トリップ ◎ ○ × ▲
メイショウカドマツ ◎ ◎ ◎ ×
アーデント ◎ ○ △ ▲
ディープブリランテ ○ ◎ △ △
ベールドインパクト ○ × △ ○
サトノギャラント △ × × ×
ワールドエース ▲ △ △ ▲
スノードン × × × ×
マイネルロブスト ▲ ▲ × ▲
フジマサエンペラー △ × × ▲
シルバーウエイブ △ △ △ ×
ゴールドシップ ◎ ▲ ○ ◎
コスモオオゾラ ○ ◎ ○ ◎
ゼロス ○ △ ▲ ○
ロジメジャー ○ △ ○ ○
グランデッツァ ◎ ◎ ▲ ◎
一見、メイショウカドマツが◎×3で一番良さそうですが、今回ゼロスがにげる場合の理由から評価がかなり下ります。
(長くなるので一時中断します。臨時でPart5につづく・・・)