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2012/05/09 21:53
京王杯SCの検証(前編)
テレグノシスの勝った2003年のレースで、馬連なら一点(馬単の裏表で二点)で的中させて以来、
結構好きなレースの一つとなっている当レース。改めて、冷静に検証してみたいと思います。
今回は過去2000〜2011年の12年分の検証をして見ました。
<レースの流れからの検証>
2011 12.4-11.0-11.6-11.4-11.0-11.2-11.6 良 35.0 11.4 33.8 1.2
2010 12.6-10.9-11.1-11.3-11.1-10.9-11.9 良 34.6 11.3 33.9 0.7
2009 12.8-11.2-11.1-11.3-11.0-11.3-11.9 良 35.1 11.3 34.2 0.9
2008 12.4-11.2-11.1-11.5-11.2-11.9-11.5 良 34.7 11.5 34.6 0.1
2007 12.3-10.9-10.9-11.2-10.6-11.6-12.5 良 34.1 11.2 34.7 -0.6
2006 12.5-11.1-11.6-12.0-11.2-11.4-12.0 稍 35.2 12.0 34.6 0.6
2005 12.4-10.7-11.0-11.4-11.1-11.4-12.3 良 34.1 11.4 34.8 -0.7
2004 12.0-10.4-11.4-11.7-11.5-11.4-12.0 稍 33.8 11.7 34.9 -1.1
2003 12.3-11.2-11.4-11.7-11.2-11.5-11.7 良 34.9 11.7 34.4 0.5
2002 12.4-10.5-10.9-11.4-11.3-11.4-12.4 良 33.8 11.4 35.1 -1.3
2001 12.2-10.4-11.0-11.3-11.8-11.2-12.2 良 33.6 11.3 35.2 -1.6
2000 12.5-11.1-11.2-11.6-11.8-11.2-11.6 良 34.8 11.6 34.6 0.2
平均ラップ12.4-10.9-11.2-11.5-11.2-11.4-12.0 34.5 34.6 -0.1
・基本的には前3Fと後3Fが同じ位の時計になりやすいコースだが近年は上り3Fの早い決着になりやすい傾向。
・決着のパターンは2つ全体によどみ無い流れで11.0秒近くのラップを刻みラスト3Fゆっくり失速していく我慢比べ型か
ラスト3F(時には2F)での急加速によりる瞬発力型。
このようなパターンに分類されると思われます。
では、今年はどちらのパターンになるのでしょう。
登録メンバーから、恐らくはジョーカプチーノがハナに立って行くと思われますが、近走の内容からは強引にも
ハナを奪って…とも考えにくく、先団が落ち着いてペースは平均ラップで流れるものの、後半3Fの時計の方が早い決着になると考えます。
(後編に続く…)