本気で【日本ダービー】を予想してみた…　Part3-2

(Part3-1からの続きです)

【トリップ】
母の全妹にトゥザヴィクトリーがいることを考えると結構な良血｡従兄弟にトゥザグローリーがいることからレースでの意外性は十分ありそう｡

【ヒストリカル】
京都新聞杯を日本レコードで勝ったトーセンホマレボシと全く同じ血統｡評価の高いきさらぎ賞ではワールドエース以上の末脚を発揮している｡トーセンホマレボシ同様厳しい流れの方が血統的には本領を発揮するかも｡

【フェノーメノ】
今流行りのステイゴールドの産駒だが､牝系に日本ではG2クラスまでしか出せないDanzigが入っている事からあまり期待は持てるとは思えません｡ただ同世代のレースである事と､先週の厳しい展開のオークスでもステイゴールド産駒が3着ですからここでは入着迄は考えても良いかも知れません｡

【フジマサエンペラー】
近親が障害レースで活躍した馬が多い事からスタミナはありそうだが､ペースの緩みが無いレースに対応が出来るかに疑問が残る｡

【ベールドインパクト】
半姉にコイウタ(父フジキセキ)がいるが､父がディープインパクトに変わり距離に融通が利く様になって来た様に思われますが､姉同様に大舞台での意外性を期待するレベルと考えます｡

【マウントシャスタ】
母クロウキャニオンからの産駒は今の所､平坦のダートに強いタイプが続け出てきているのでこの舞台では家賃が高い感じもするが…

【モンストール】
母母はオークス馬のイソノルーブル｡距離の適正はありそうだが､母のイソノスワローの産駒は地方で活躍の馬が多いのでここでは家賃が高いかも｡

【ワールドエース】
牝系がドイツ産だが､母母父にBe My Guest(アドマイヤフジのBMS)がいる事から日本での馬場適性は高そう｡2010年のエイシンフラッシュも母がドイツ産である事から末脚が強烈な点は合点が行く所｡


血統面からの検証から

　ディープブリランテ
　トーセンホマレボシ
　ヒストリカル
　ワールドエース
　ゴールドシップ

この辺りが今回のダービーに適している様に私は感じましたが､さて如何なる事でしょう…

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