本気で【日本ダービー】を予想してみた…　Part4

昨晩は､連日の検証＆執筆活動がたたり､すっかり寝落ちしてしまいました…
　m(*- -*)mｽ･ｽｲﾏｾｰﾝ
今日から気を引き締めて一気に進めて行きたいと思いますので皆様宜しくお願いします｡

では､改めて今回のPart4では枠順も発表されましたので､調教と展開を絡めて候補の馬を見て行きたいと思います｡

＜調教からの検証＞
今回は珍しく出走馬が全て水曜追い切りでしたので調教の情報が一気に揃ったのはラッキーでした｡
その中で私が注目した馬は以下の8頭です｡
まずは､1･2番人気となる2頭から､

【ゴールドシップ】
皐月賞の時の調教は坂路で強めでしたが､今回は馬なりでﾗｽﾄ1Fが13.0秒｡先週の段階で坂路で50.4秒の好時計でしっかりとやっているから大丈夫とは思うが､馬体重の大幅な増が無ければ…の懸念があります｡

【ワールドエース】
皐月賞の時は坂路で古馬(500万下)と併せてＧ前強めの調教｡今回はコース(栗東･CW)での3頭併せ｡
調教時計のラップからは十分な内容ではあるのだが､瞬発力勝負で後ろからの競馬がタイプのこの馬になぜここに来てコースでの追い切り？と疑問を持ちたくなりました｡
かつて､同じタイプの競馬をするドリームジャーニーがコース追い中心から坂路に変えた時になかなか勝てなかった様に気になる所ではあります｡
(ドリームジャーニーの場合は､足元の不安が出たためと言う理由もありましたが…)

つづいて､3番人気以降となりそうな馬から

【ディープブリランテ】
今回は坂路で51.4-37.5-24.8-12.0と十分出色の時計で､先週オークスを圧勝したジェンティルドンナ以上に優秀な時計です｡
内容の方もﾗｽﾄ3Fから12.8-12.8-12.0と緩まずに一気に加速して行ってる所は好内容と判断します｡

【トーセンホマレボシ】
ワールドエースとコース(栗東･CW)で併せての7Fからの調教でした｡先行させてからのロングスパートをしての併入で､4Fからは13.8-12.7-12.7-12.2 十分と負荷を掛けて垂れる事も無く好内容と判断します｡
また､京都新聞杯から短い間隔であるにも関わらず強めの追い切りを行って前走時+10ｷﾛなら本番でも大丈夫と思います｡

【グランデッツァ】･【エタンダール】
両馬ともコース(栗東・CW)で6Fから追い切られて､共に3Fから一気に加速してﾗｽﾄ11秒後半でフィニッシュ｡
5Fから加速させたグランデッツァの方が若干内容では好内容に思われます｡

【コスモオオゾラ】
美浦・南Wで6Fから追われ､ﾗｽﾄ5F目からきっちり負荷を掛けられて垂れること無く12.6秒でフィニッシュ｡時計勝負だと厳しそうな内容と思われますが､息の入りにくい展開の場合は浮上してきそうな内容に感じます｡

【ゼロス】
前回は芝での追い切りでしたが､今回は栗東・DPで6Fから追い切ってます｡ﾗｽﾄ5Fから13秒台で刻みﾗｽﾄ1F12.0秒は逃げ馬としては好感が持てる内容と思います｡


＜展開の検証＞
今回は2枠3番という絶好の枠を引いたゼロスが1コーナーまでにあっさりハナが取れると思います｡
その後ろを､ベールドインパクト､ディープブリランテ､トーセンホマレボシ辺りが追走し､数頭固まって中段を形成して中段後方辺りにゴールドシップ(7〜10番手)､更に後ろにワールドエースとなるのではないでしょうか｡
向こう正面でのペース次第ですが､ゼロスがあまりペース落とそうとすればディープブリランテ､トーセンホマレボシ辺りに突かれるか､ディープブリランテ辺りが思い切って前に出てくる事も考えられそうです｡
4角までゼロスが先頭で周って来た場合は､直線での先行勢を含めた差し比べ､ディープブリランテが掛かり気味に周って来れば先行勢が垂れて後続有利…とこんな感じのイメージが私の中では広がりました｡


以上の様な検証から調教からは
◎　トーセンホマレボシ
○　ゴールドシップ
▲　ディープブリランテ
△　ワールドエース
△　グランデッツァ
★　コスモオオゾラ
★　エタンダール
★　ゼロス
展開からの検証では
◎　ゴールドシップ
○　トーセンホマレボシ
▲　ワールドエース
△　ディープブリランテ
△　グランデッツァ
と言う様な候補が上がってきます｡