オールカマーと神戸新聞杯【回顧】

今週のメインレースの回顧です｡

まずは【神戸新聞杯】

レースの流れはフミノポールスターが引っ張って

12.6 - 10.7 - 12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.5

前半5F の通過が60.7秒とここ直近2年の流れから見たら2秒ちょっと速い流れで進み､後半5F から一気に加速して我慢比べの
様な展開になったと思います｡

予想と結果は
◎　ヒストリカル…7着
　前半が直近2年の様に62秒台ならと思いましたが､4角回ってこれからと思った所で伸びを欠きました｡
　休み明けが原因なのか､それとも距離なのか…､見限るにはまだ早いと思いますが今後の判断が難しくなりました｡

○　カポーティスター…9着
　血統面からと前走の内容から高い評価にしましたが､う〜ん…能力的にまだ重賞では家賃が高いのかもです｡

▲　ゴールドシップ…1着
　今日の競馬を見て思ったのは､ダービーはやっぱり内田博さんの乗り違いだったのかなぁと言う事｡
　そして､マークをしないで自分の競馬をしたらメッチャ強いなぁと感じました｡
　春の段階からの成長はあまり感じなかったのですが､逆に言ったら春の段階での完成度がかなり高かったと思いました｡
　本番の菊花賞は､かなり被った1番人気になっちゃうんでしょうね(笑)

△1 ベールドインパクト…10着
　この馬も今回は展開に泣いたタイプでしょうか？京都新聞杯の内容なら今日の様な流れは行けると思うのですが…
　休み明けがあまり良くないタイプなら次走かその次が狙い目となりそうな気もします｡

△2 ロードアクレイム…2着
　血統面から注目していた馬ですが､まさか実績の無い阪神でここまで走るとは…というのが正直な感想です｡
　本番で人気になる様なら迂闊に食いつけないなぁというのが現段階での感じです｡

3着にきたマウントシャスタについては､本番で人気になる様なら､要注意の感じを持ちました｡


【オールカマー】
昨晩からの雨で､朝は稍重発表の馬場も午後からは重となり先週までとは一変して時計の要する馬場になってしましました｡
ある程度､時計の速いレースを想定していたのでいくらかの見直しをしましたが､結局は当初の予想のままで行きました｡

レースの流れはラッキーバニラが逃げて前半5F通過が61.4秒､道中も幾分時計は掛かっていましたが大きな緩みも無く底力の
要求される展開だったと思います｡

予想と結果は
◎　ダイワファルコン…2着
　血統面と中山実績を重視して本命にしました｡テレビでヒロシの本命と聞いて一瞬目の前真っ暗でしたが､よく頑張って
　くれました｡

○　ダコール…9着
　う〜ん､坂のあるコースが合わないのか､重賞では家賃が高いのか…と言った印象ですね｡

▲　ナカヤマナイト…1着
　今回はメンバーに恵まれた感じもしますが､レースを見た感じでは春先よりもパワーアップしている様に見えました｡
　父のステーゴールドも古馬になってからさらに成長した様に､これから先も伸び代があるのかも知れません｡

△1 コスモファントム…5着
　今日は大外枠と重い馬場を考えたら良く走っていると思います｡次走かその次辺りに期待したいところです｡

△2 ルルーシュ…4着
　日記の予想でも書きましたが､勝ち味に遅い部分の懸念がここで出てしまったという印象です｡
　力はあると思うので､あとは経験値が上がれば十分に重賞でも通用すると思います｡

3着のユンニバーサルバンク…､どこを見たら買えるのかわからないのですが､この位のメンバー構成のレースなら
常にマークは必要と言う事なのでしょうか？


予想した5頭の内4頭は掲示板に乗っかる内容なら､予想としてはまぁまぁ合格点と言った内容と思います｡


来週はG1スプリンターズＳ､本業と副業が忙しくなってどこまで予想できるか「？」ですが頑張りたいと思います｡