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2012/11/25 19:42
本気で【JAPAN CUP】を予想してみた。 PART6-1(回顧)
今日のJAPAN CUPの結果と回顧です。
注目の大外枠のオルフェーヴルがどんな走りをするのか、周りが懸念している海外帰りの影響、またそこに付け込める馬がいるのか?など等オルフェーヴルを中心に見所の多いレースであったと思います。
馬場のコンディションが昨日から内側有利の状況もあったせいか、スタートしてから1コーナーまでは想像以上にポジション獲りの激しい展開であった様に思います。
1、2コーナー中間辺りからポジションが落ち着き向う正面では周知の見解通りにビートブラックがハナに立ち、2番手をトーセンジョーダン、以下有力3歳馬が続きその後ろに注目を集めた古馬陣。
オルフェーヴルは出遅れる事無く、凱旋門賞の様にじんわりと中段後方で折り合って追走と言った流れだったと思います。
4コーナーではかなりリードを拡げていたビートブラックも直線坂下までは頑張っていましたが、そこから後続が一気に迫って来ました。
そして、私の注目していたオルフェーヴルは直線入口から馬場の中央辺りから一気にスパートを掛けて先頭を捉える勢い。
そのオルフェのスパートに合わせる様に内からジェンティルドンナがあわせてスパート。
そこから、2頭の追い比べとなるのですが、残り200m辺りでビートブラックを交わす時にアクシデントがあり、そのままゴール…
長い審議の後、結果は若い女王に軍配が上がりました。
レースは道中のラップが12秒前半で流れ、前半1000mが60.2秒である所からみても、スローの展開と周囲が予想していた流れよりも速かったと思います。そして後半1000mが58.6秒でラスト1Fで垂れていないことからかなりハイレベルのレースであったと思います。
切れそうなので、続きはPART6-2に続きます…