本気で【有馬記念】を予想してみた…　Part５-１

本日は(もう日付が変わってしまいましたが…)人類滅亡に晒される事も無く､平穏無事に日付が変わる直前に帰宅して有馬記念の予想を綴ってます｡

Part１から見て下さってる方々から､もうお前の能書きはいいから､結局どの馬を買いたいんだ！と文句の一つも出そうなので､そろそろ候補をまとめて行きたいと思います｡
ただ今の段階ではまだ調教のフィルターを掛けての精査ができてません､あくまでも馬券の候補という形なので温かい目で見てあげてください｡(笑)

＜人気面＞
金曜前売りの段階での1番人気は…
　ゴールドシップ
恐らく当日迄このままで行くと思います｡
ただ､オッズから見た場合
　1.0〜1.9倍　(1-2-0-0)
　2.0〜2.9倍　(4-0-0-2)
　3.0〜3.9倍　(1-1-0-2)
　4.0〜4.9台　(1-0-0-2)
…と過去10年のデータを見た限りでは､安心して買える所にはあと一歩足りません｡
（恐らく当日は2.0〜2.9倍台になるとは思いますが…）
そこで別に注目してみたいのが､前走同じ菊花賞から出走となる
　スカイディグニティ
です｡前売りオッズ段階で6番人気と連複系で見た場合に丁度適した人気にも思えます｡

＜馬齢面＞
ここは､迷う事無く3歳馬を中心にしたいと思います｡
　ゴールドシップ
　スカイディグニティ
問題は､4歳馬の扱いです｡
昨年は3冠馬オルフェーヴルが勝って､一見強い世代の様に見えがちですが､当時秋以降になってＧ1で古馬を破った馬はいなかった様に思います｡
ならば､ここはその一つ前の最強世代と呼ばれた5歳馬に絞りたいと思います｡
5歳馬からの候補は…
(R)ルーラーシップ　　…AJCC　1着
(R)トゥザグローリー　…日経新春杯　1着
　 トレイルブレイザー…京都記念　1着
　 ビートブラック　　…天皇賞（春）1着
春先の古馬中距離〜長距離の重賞勝ちの馬から考えたいと思います｡
※(R)はリピーター

＜ステップレース＞
今年は菊花賞からのローテを中心に考えて見たいと思います｡
　ゴールドシップ
　スカイディグニティ
それと､ＢＣターフと云う異例のローテで挑む
　トレイルブレイザー
ＪＣからは､
　ルーラーシップ
　ビートブラック
それと中山専用機的で天皇賞（秋）からの
　ナカヤマナイト

＜展開面＞
Part３で想定した展開に適していそうなタイプと思います｡
　ゴールドシップ…自在性のある脚質が魅力
　スカイディグニティ…バテない末脚が魅力
　トレイルブレイザー､
　ビートブラック…前に1､2頭置いての番手に付けそうな枠順で浮上

Part５-２に続きます…