2179件のひとこと日記があります。
2013/11/02 22:34
崖っぷち男のアルゼンチン共和国杯予想 その1
G1競争の谷間の古馬G2ハンデ戦と言う事もあって、G1級の出走の少なく、波乱傾向になりやすいの重賞ですね。
過去10年の平均配当を見ても馬連4603円、三連複23872円と馬連中波乱、三連複は波乱の傾向です。
人気の傾向は…
1番人気 (2-2-1-5) 20.0% 40.0% 50.0%
2番人気 (3-3-1-3) 30.0% 60.0% 70.0%
3番人気 (3-1-1-5) 30.0% 40.0% 50.0%
4番人気 (0-1-0-9) 0.0% 10.0% 10.0%
5番人気 (0-0-0-10) 0.0% 0.0% 0.0%
6番人気 (0-0-2-8) 0.0% 0.0% 20.0%
7〜9人気(1-1-4-24) 3.3% 6.7% 20.0%
10人以下(1-2-1-69) 1.4% 4.1% 5.5%
(※パーセンテージは勝率・連対率・複勝率)
上位1〜3番人気の勝率・連対率・複勝率はどれもかなり高いですが、過去10年で1〜3番人気で決まった事は無く、1-2番人気・2-3番人気・2-3番人気の組合せに人気薄が絡むと云った傾向みたいです。
つまり、紐荒れ傾向が強いレースです。
レース展開の検証
枠順の関係から恐らくニューダイナスティがハナに立ち、番手はモズと云った感じになると思われます。
ハナの位置が逆になったとしても、レース展開は前半スローの展開を想定した方が良さそうです。
展開面で前半スローからの上り勝負になると仮定した場合、注目したいタイプは切れるタイプよりもスピードを持続させながら加速出切るジリ脚タイプが向いていると思います。
注目したいレースは…
・函館記念
・阿賀野川S
・烏丸S
・京都大賞典
・オクトーバーS
・目黒記念
これらの6レースはどれも後半の5〜6Fから一貫して流れ、ラスト1Fで垂れたりてしまったりもあるますがスピードの持続力を求められたレースと思われここで好走している馬が今回の馬券対象になると考えます。
血統面の検証
過去2000年からの傾向(中山開催の2002年を除く)を見ると…
・Roberto
・Sadler's Wells(Fairy King)
・ノーザンテースト
・Nijinsky
・パーソロン
これらの血脈を持った馬の好走が目立ちます。
血統面でもスタミナ質のスピード持続性タイプの馬が好走条件と言えそうです。
また、特にNijinsky、パーソロンは牝系配合が多く感じます。
気になるデータ
過去10年のデータ面からは迷ったら消しの部分を挙げてみます。
せん馬の成績→【0・0・0・12】
15番から外枠→複勝率 0.0%
ハンデ54kg以下で当日10番人気以下→【0・0・0・49】
前走OP特別で3着以下→【0・0・0・19】
切れそうなので、その2に続きます。