崖っぷち男のエリザベス女王杯

土曜日はそれなりに考えて予想し買った馬券（3連複･3連単）は1着抜け､3着抜けと微妙な結果で､サクっと予想した買った馬券がドカンと的中だったりと自分自身の波がイマイチ分かっていない中でのエリザベス女王杯の予想です｡


明日の関西地方は日中弱い雨と馬場のコンディションが不明瞭ですが､どんなに悪くなっても稍重までと想定して予想したいと思います｡

藤田騎手の恫喝逃げ？が無い限りはテンのスピードではセキショウの方が速いと思います｡
セキショウがペースを作ると想定した場合､前後半5Ｆでのレースラップが比較的前傾ラップになりやすい当レースですが､前後半のラップ差は極端に大きくなるとは考えにくく､前半は息の入りにくい展開となるのではないでしょうか？

また､血統面での詳しい検証は3つ前の検証日記を見てもらうとして､注目しているMr. Prospector系の当レースでの特徴を上げておきます｡
それは､キングカメハメハの血筋はこれまでアパパネ1頭しか馬券になっていないと言う事です｡
今年､キングカメハメハの血を持つ馬は､
　2番　ディアデラマドレ
　7番　アロマティコ
12番　セレブリティモデル
14番　デニムアンドルビー
この4頭です｡特に人気となっているデニムアンドルビーは人気で掲示板止まりと云う懸念が付いてしまいます｡

◎　メイショウマンボ
京都成績【3･1･0･0】そのうち外回りは【1･1･0･0】は出走メンバーでは間違いなく抜けてます｡
秋華賞組の勝ちについてローテの面で言われてますが､勝ちは無くても複勝圏の成績は悪くなく今年のメンバーなら充分連軸の資格ありと判断します｡

○　オールザットジャズ
調教いいですよねぇ♪現在10番人気ですが､この馬の京都外廻りの成績は【2･0･0･5】と意外に良いです｡
適距離は1800ｍ辺りでしょうが､京都外回りのスペシャリストがいる訳でも無く､福島牝馬Ｓでは前傾のレースラップを勝っていますので､想定した流れには向きそうです｡
また､古馬で人気になっているのがマイラー色が強い感じもしますので､ここは一発に期待です｡

▲　ヴィルシーナ
この距離になるとどうしてもツメの甘さを感じます｡
マイル辺りの距離なら強いと思いますがこの距離になると素直に食いつけません｡
調教も馬なりだったとは言えラスト3Ｆで40.0秒の点にやや疑問符が付きます｡

以下は調教内容､血統からピックアップしました｡
☆1 ラキシス…調教で重のCWでラスト1Ｆ11.7秒を評価｡
☆2 マルセリーナ…この馬､トーセンラーの牝馬Ver.に感じます｡
☆3 ミッドサマーフェア…調教内容からひょっとしてバケた？
穴　トーセンアルニカ…調教での低い重心と鞍上は京都外回りで期待したい池添騎手｡

馬券は3連複で◎､○からにしようと思います｡

当るかな〜？　♪☆^∇ﾟ)ﾆﾊﾟｯ!!


以上､エリザベス女王杯の予想でした｡