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2013/11/22 20:52
本気で【京阪杯】を予想してみた。 Part-1
崖っぷちから生還して初っ端の本気シリーズ解禁です。
<レースの傾向>
2006年から1200mになった7年で結構荒れた配当が多く出ています。
馬連平均配当が7220円、三連複平均配当が48841円。
2009年と昨年2012年は三連複で10万円配当が炸裂する波乱もありました。
また、一昨年、昨年の勝ち馬が今年のスプリント界の中心になっている事から、来年に向けての大物が居る可能性も秘めていそうです。
<レース展開>
1200mになった2006年以降から見ても、当レースの平均レースラップは前後3Fの差が小さく、先行馬なら前傾ラップ寄りを得意とするタイプ、差し馬なら前傾ラップで終いがしっかりしているタイプが向いていそうです。
最内枠を引いたアイラブリリがまず間違い無くハナ。
番手でリュンヌといった辺りで、激しい先行争いは無さそうです。
この2頭でレースを引っ張るのなら前後半の時計差はそんなに大きくなるとは考えにくいので例年通りの時計を想定して良さそうです。
<ローテーション>
過去7年の内多いのが、前走スワンSと京洛Sです。
スワンS 【1・3・3・16】
京洛S 【3・2・1・26】
スワンS組は掲示板を外した所からの巻き返しが多く、京洛S組は基本連対している事悪くても馬券圏内になっている事が条件です。
(昨年のハクサンムーンのみ15着からですので、例外扱いとします。)
また、その他の組からですと重賞なら連対、OP特別、条件戦からは1着と云うのが必須条件と言えそうです。
<血統>
このレースにおいては、特徴がなかなか掴み辛いですね。
ある程度広い範囲で見てみたいと思います。
よく見られるの血筋は、
・Mr. Prospector
・Northern Dancer系(パワー質のスピード持続型)
Danzig
Lyphard
Nijinsky
Sadler's Wells
Nureyev
・ノーザンテースト
(特にPrincely Gift系×ノーザンテーストはサクラバクシンオーと同系配合)
・Ribot系
<その他のデータ>
【馬齢】
3〜5歳を中心に考えた方が良さそうです。
3歳 (3-2-2-23)
4歳 (1-2-1-18)
5歳 (2-3-2-24)
6歳 (1-0-2-16)
7歳上(0-0-0-19)
【枠順】
複勝圏なら全体的には散ってますが、基本的には内枠が良さそうです。
1枠 【1・1・0・11】
2枠 【2・1・0・11】
3枠 【2・0・2・10】
4枠 【0・2・1・11】
5枠 【1・0・2・11】
6枠 【0・2・0・12】
7枠 【1・0・2・16】
8枠 【0・1・0・18】
切れそうなので、ここから先はPart-2に続きます。