金杯で○ハイ！

競馬を嗜む人間にとっては､何は無くとも先ずは参加しないと1年が始まらないレースですね(笑)

馬柱の初見ではあまりピンとくる物がなく､
本来ならケンが無難のレースですが､
予想を進めていったら思いの他絞れたので少々買って見ます｡

先ず予想を進めて行った上で真っ先に切れる条件は…
※ハンデ52kg以下　【0･0･0･17】
　イケドラゴン
　ドリームヒーロー
　コスモラピュタ
　メイショウサミット
※前走斤量53kg以下【0･0･0･15】､又は57.5kg以上【0･0･0･15】
　セイクリッドバレー
　レインスティック
　コスモファントム
※7歳以上でハンデが55kg以下【0･0･0･20】
　ミッキーパンプキン
　マックスドリーム
　ドリームヒーロー
※前走ＯＰ条件戦で6着以下【0･2･0･21】
　サムソンズブライド

ここから､セカンドステップで展開､血統､調教から見てみます｡

まずは展開から｡
今開催からＣコースに変わり内ラチが最内から6ｍ程コース内に寄って来るのでインコースの痛みが幾分軽減した状態になりますが､その分外をまわしてくる馬はよりコースロスが大きくなります｡
その為､暮れの開催よりも余程の脚が使えるタイプで無い限り
差し･追い込み馬は厳しい展開となりそうと考えます｡
ここで､残った馬からケイアイチョウサンが脱落します｡

次いで血統面から｡
この時期の中山はスピードよりもパワー寄りの傾向があります｡
注目したいのは､
･Danzig
･Lyphard
･Nijinsky
･Sadler's Wells
･Nureyev
･HEROD（パーソロン）
･Red God
･Bold Ruler
･Never Bend
これらの血脈の配合馬です｡
特にこれらの血脈×Ribot系の配合又はRibot系の血を持つ（特に牝系）に持つタイプは近年の好走が目立ちます｡
血統面からの注目馬は
･ディサイファ
･ユニバーサルバンク
･サクラアルディート
･カルドブレッサ
･オーシャンブルー
この5頭に関しては､調教も及第点をあげられますので､
最後に､コース実績､距離実績を加味すると予想は以下の通りです｡

◎　ユニバーサルバンク
○　サクラアルディート
▲　ディサイファ

昨年復調の見れなかったオーシャンブルーと
距離実績に難のあるカルドブレッサは最後に脱落となりました｡

このままでは､予想大会用の△が無いので､
△　サムソンズプライド
ここまでを中山金杯の予想とします｡