熱き三流であるために･･･！

「負けたからクズってことじゃなくて
　　　　　可能性を追わないからクズ･･･」

これ､僕の座右の書にしている「福本伸之の人生を逆転する名言集」の中にある
「賭博黙示録カイジ」での一言です｡

今年に入ってから､未だキッチリした的中が無いので､
改めて自分を奮起する為に読み返してみました｡

そんな熱い三流馬券師の本日の東西両メインの予想です｡

＜シルクロードＳ＞
絶好の最内枠に入ったレディオブオペラが今回も逃げるのは濃厚｡
恐らく､レースの流れも前走と同様､
前半から緩みの無いラップ展開になると思われます｡


過去2000年からの血統面を見ての特徴｡
　･牝系にMr.Prospectorを配合
　･父方にMr.Prospectorが12.50% 以上の配合を持っている
　･「スピード持続型/パワー質」の血筋の配合
　　(特にNijinsky､Sadler's Wells､Nureyev､Bold Ruler､Never Bend)

レースラップからと血統面から上がった馬に調教を加味した予想は…

◎　レオンビスティー
京都の実績､斤量(55ｷﾛはあまり成績が良くない…)の分は減点ですが､
血統背景と調教内容で相殺とします｡

○　レディオブオペラ
血統､ローテ､持ち時計と全ての面で抜けていますが､
初の55ｷﾛと4歳馬の成績が抜けて良くないのが大きな減点材料｡
ここで勝つなら本物でしょう｡

▲　テイエムオオタカ
テンから緩みの無い我慢比べの展開を得意としています｡
今回は○馬以外の逃げ馬がいない所でかなり展開が味方しそうです｡
近走の行きっぷりの悪かった所も今回の初ブリンカーで解消してくれそう｡

△　スギノエンデバー
血統背景で穴を開けるのは牝系にBold Ruler系の配合を持つ馬が多いのですが､
今回メンバー中にBold Ruler系を持つのはこの馬のみ｡

△　ワキノブレイブ
今回のメンバー中､父方にMr.Prospectorを12.50% 以上持つのはこの馬のみです｡
時計的には疑問符がぬぐいきれませんが､
連勝中のレースラップが今回に近い流れのレースなので､
前半追走が出来れば一発あると思います｡

☆　シュプリームギフト
前走で減っていた馬体重が半分でも回復してくれば複勝圏には十分あると思います｡

馬券は､
三連複(2頭軸)　◎､○＝▲､△×2､☆
三連単(1､2着固定)　○→◎→▲､△×2､☆
三連単(1､3着固定)　○→▲､△×2､☆→◎

＜根岸Ｓ＞
明け4歳での有力馬が1頭なので､既成勢力が優勢と判断｡
◎　テスタマッタ
○　アドマイヤロイヤル
▲　ゴールスキー
△　ブライトライン
△　エーシントップ
☆　シルクフォーチュン

馬券は､◎からの三連複で行きたいと思います｡



両メインとも結構な穴狙いですが､
2レースとも例年三連系の馬券は波乱傾向なので､
ここは攻めの姿勢で行きたいと思います！
（熱いなぁ〜オレ… (笑)）