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2014/05/03 22:22
崖っぷち馬券師の「群雄割拠」天皇賞(春)の予想・・・2
・血統面の検証
天皇賞(春)は2000年以降、SS直子やSS系種牡馬とはあまり相性の良いレースとは言えません。
(詳しくは昨年の私の日記を探して見てください)
しかし、今年は18頭中13頭もSS系種牡馬で固められていて流石にSS系以外からの選択は流石に無謀です。
そこで、天皇賞(春)と相性の良い配合を持つ馬を探してみたいと思います。
まず、圧倒的に目立つ配合は、「ディクタス×ノーザンテースト」を持つ馬です。
実績を上げれば、
2013年 フェノーメノ … 1着
2010年 マイネルキッツ … 2着
2009年 マイネルキッツ … 1着 ドリームジャーニー … 3着
2005年 アイポッパー … 3着
2003年 ヒシミラクル … 1着
2000〜2002年 ナリタトップロード … 3着(3年連続)
今年該当するのは、以下の4頭
フェノーメノ(ステイゴールド産駒)
ゴールドシップ(ステイゴールド産駒)
オーシャンブルー(ステイゴールド産駒)
フェイムゲーム(牝系のベルベットサッシュ)
次いで注目したいのは、Sadler's Wellsの配合を持つ馬です。
昨年2着のトーセンラーも牝系にSadler's Wellsを持っていましたし、
京都外廻りの差し馬にSadler's Wells配合は多く見られます。
今年Sadler's Wells系配合を持つのは、アドマイヤラクティの1頭
そして目立たない部分ではありますが、牝系にRibot系の配合がある馬も以外と見られます。
今年は以下の3頭が該当
フェノーメノ
タニノエポレット
フェイムゲーム
さらに今の馬場状態の適合を考え、後半のロングスパート戦をスピードの持続力で押し切るタイプのDanzigの
配合も血統面の検証では加えておきたいと思います。