崖っぷち馬券師の「東京優駿」予想

いよいよ東京優駿日本ダービーの日がやってきました！
ここまで予想で色々考えて見ましたが､本命は決まってもなかなか相手が決まらないのが本音の所です｡
それでも､レースの時間は刻一刻とやってきます｡

そんな状況下での僕のダービー予想です｡

◎　イスラボニータ
皐月賞でも本命にしましたが､この仔の最大に評価出来る点は､対応レースの幅が断然に広い所です｡
東スポ杯2歳Ｓでは､前半4Ｆを47.6秒から更に加速して後半4Ｆが46.3秒｡
その後半4Ｆも全て11秒台で走り抜けています｡
また､共同通信杯では､前半4Ｆが東スポ杯とは真逆の弩スローから､
ラスト3Ｆに10秒台のラップが2回も出ているレースラップを3番手で先行して勝ちきってます｡
血統面で距離の不安説も出ていますが､実際の所は単純に配合相手に依る所も大きく､
サンプルが無いのが現状と言うだけではないでしょうか？

○　ハギノハイブリッド
検証の時にも書きましたが､前走の京都新聞杯の時計が歴代2番目である事からも
スピードの持続性はかなりありそうです｡
騎手の乗り替わりの為､頭では狙い難いですが◎の相手と考えたら鞍上強化によりかなりボニータに肉薄出来そうな感じもします｡

▲　トゥザワールド
検証でも上げた様に､府中2400ｍとキンカメ産駒の相性はあまり良くありませんが､
ここまでの実績も無視は出来ないのでの評価です｡

△1 サウンズオブアース
牝系に内包されるBold Ruler系×Ribot系の血統背景と､
府中2400ｍで1枠に入った時のネオユニヴァース産駒の連対率40%以上､複勝率50%以上！のデータに期待します｡

△2 ワールドインパクト
当歳時はトゥザワールドよりも評価が高かったらしいです｡
デビューから連対率100%なのに､枠順と戦績で現在6番人気｡
血統面では2010年から12頭中5頭がNureyevを内包していて､
当馬もキンカメ以外でNureyevをする1頭です｡
ＶＭで吹っ切れた感じのあるウッチーに期待してみたいです｡

あとは直前の気配が良ければ､ワンアンドオンリー､レッドリヴェールを買い足すかも…

【裏予想】
オークスで馬券圏内に来た配合が､そのままダービーも来る？
2009年以後オークスで複勝圏内に入った配合がそのままダービーにも来ているそうです｡
今年のオークスでは､
　1着 ハーツクライ×Nureyev（ND系）
　2着 ディープインパクト×Fairy King（ND系）
　3着 ゼンノロブロイ×Fairy King（ND系）
今年のダービーでハーツクライ産駒､ゼンノロブロイ産駒は1頭ずつしかいません｡

皇太子様のご来場ともあって､皇太子様の誕生日2月23日絡みが話題になっていましたが､
2月23日→富士山から富士を連想させるのはフジキセキのみ｡
フジキセキ産駒はイスラボニータ1頭です｡


さぁ3歳のＧ1での大一番！
目一杯楽しんで行きましょう！！