崖っぷち馬券師の「毎日王冠」予想

またまた週明けに台風が寄ってくるとかで､
週明けを考えると弱冠憂鬱な週末です｡｡｡

そんな中での「毎日王冠」の予想です｡

昨年同様に確実な逃げ馬不在となった今年のメンバー構成｡
押し出されてハナになる馬はどの仔なんでしょう？
直近のレースで積極的にポジションを取りに行ったウインマーレライか？
それとも3走前のレコード勝ちの時同様に前目の競馬がしたいグランデッツァか？
前走の札幌記念で果敢に逃げ馬に着いて行ったロゴタイプと言ったあたりでしょう｡

しかしこの3頭に共通する点は､本来速いペースで引っ張ってくれる逃げ馬が居た時に番手以降のポジションで初めて高いスピードの持続性の能力を発揮するタイプです｡

つまり､自分でペースを作った時には能力が発揮出来ない可能性があります｡

その事を踏まえると､今年の毎日王冠は昨年程の超スローからの上り決着迄とはならないまでも､前半スローになる事は避けられないと見立てられそうです｡


◎　ロサギガンティア
前走ＮＨＫマイルＣで見せた末脚が強烈です｡
スタート五分ならチャンスありと思います｡
ただ鞍上が相談役の為､単での勝負は微妙･･･

○　ロゴタイプ
昨年の皐月賞やスプリングＣで見せた､高いスピードの持続力に期待します｡
切れる脚はありませんが､他馬より早仕掛けの様に動けばチャンスはあると思います｡

▲　ダークシャドウ
前走58ｷﾛ､前々走59ｷﾛから一気に斤量減は魅力｡
府中マイスターの復活もここならありそうです｡
ただ能力的に今まで以上とは考え難いので､天皇賞(秋)よりもここが勝負所と見ます｡

△1 スピルバーグ
同じ距離のエプソムＣと比べて､前走のメイＳの方がレースラップは内容が優秀に思います｡
そのメイＳを上り最速で勝っている点を評価｡

△2 エアソミュール
頼りは鞍上の武豊の府中1800の成績｡

△3 ディサイファ
堅実で相手なりに走るので､どうしても2着3着が多い｡
逆に相手は一線級となってくると勝ちきれない部分が､
ウィークポイントとなりそう｡
今回初のＧ2はある意味大きな試金石と思います｡

☆　ワールドエース
恐らくメンバー中一番の切れる脚があるとは思いますが､
屈腱炎から復帰後は､上り最速は記録されていません｡｡｡
もしかしたら､屈腱炎の影響で以前の様な切れはもう発揮出来ないのかも･･･
そして､何よりの不安材料は今回の鞍上です｡
実力はありながら､今回は馬券から外れる可能性まであると見てます｡



馬券は上位3頭中心の3連複フォーメーションで･･･

夏競馬からこっち全然的中無し…orz
そろそろでかいトコ当って欲しいです｡　(-人-)ﾊﾟﾝﾊﾟﾝｯ!