崖っぷち馬券師の「天皇賞(秋)」予想

今週はなぜか「表と裏」についてずっと考えてます｡

表の顔､裏の顔･･･
一般的に裏の部分に関しては､あまりいいイメージでは使われていませんが､
考えて行くとやっぱり大事なのは僕の中では裏なんです｡

表の部分→目に見える部分→表面的な事実
裏の部分→目に見えない部分→事実に対しての本質

そして､この考えってあらゆる事に言えることなのかなぁ…と言う感じで結論つけました｡

これって､仕事に於いてもプライベートに於いても当て嵌まるんですよね｡

自分では表裏の無い性格とは思っていても､他人に言われて改めて気付かされる事もあったりして､はっ！とする事もあるもんです｡

話が逸れましたましたが､競馬の予想にも同様に表と裏がある様に思いました｡

目に見える部分→馬柱や調教時計→新聞で見れる
目に消えない部分→レースラップや血統→新聞では見れない

日曜の天皇賞(秋)は目に見えない部分を重視した予想にしてみたいと思います｡

【天皇賞(秋)の予想】
レースは恐らくカレンブラックヒルがハナになるとは思いますが､
枠順の関係からジェンティルドンナ､サトノノブレス辺りがハナになる事も想定に入れた方が良さそうに思います｡

カレンブラックヒル､ジェンティルドンナ､サトノノブレスの3頭の
いずれがハナになるにしても､恐らく前半が速くなる事は考え難いですが､
3頭のいずれかが単騎になる事もまた考え難い為､ペースは比較的に息の入りにくい持久戦になると想定します｡
（馬場コンディションを考慮しても前半60秒台か･･･）
この辺は当日8Ｒの時計を参考に補正をしたい所です｡


◎　フェノーメノ
当日のパドックでの目つき次第の条件が付きますが､本番をＪＣに設定したとしてもここでヘタな競馬は出来ないと見立てます｡
天皇賞(春)を連覇している点から､息の入りにくいペースからのロングスパート戦をもっとも得意としているのは明確と思います｡
馬券的に相性の良い仔なので､オッズ的にも美味しいので今回も本命◎にします｡

○　イスラボニータ
負けたレースは､新潟2歳Ｓでのハープスターとダービーのワンアンドオンリーだけ｡
3歳牡馬では間違いなくトップポジションでしょう｡
2歳時からペースに左右されない器用さは古馬とのレースでは武器になりそうです｡

▲　デニムアンドルビー
調教では早くから好時計を連発している部分を評価します｡
この仔の場合は､前半スローからの上り勝負になった時に末脚を発揮してきます｡
（2012年のエイシンフラッシュのパターン）

△1 サトノノブレス
一応昨年のPOG馬って事もありますが､年初の日経新春杯のパターンになった時に残りそうな気がしたので…
ただし､サトノの馬はＧ1で期待すると痛い目に遭う事もしばしばなので､取り扱い注意の馬です(笑)

△2 マイネルラクリマ
大知君が腹を括ってスタートを決めて先行出来れば､馬場が味方して面白そうに思います｡

△3 スピルバーグ
今年の毎日王冠のレースの質に弱冠の疑問はありますが､府中2000ｍの成績は◎馬同様連対100%！
無冠の馬ですが､紐での飛び込みはありそう｡

穴　ラブイズブーシェ
府中2000ｍでの勝率が今年一番いいのは､ディープでもキンカメでもなくマンハッタンカフェ産駒です｡



上位人気のジェンティルドンナは宝塚記念が負け過ぎ､エピファネイアは大阪杯が案外だった事から今回は思いきって目をつぶります｡



マメちん！ふぁいと〜！！ (｀・ω・´)ｷﾘｯ！