崖っぷち馬券師の「エリザベス女王杯」予想

今日はファミユとアッシュのお陰で馬券は3戦2勝！
給料日前で資金投下は少しでしたが､何とか凌げるところまでこれました(笑)
この勢いでエリザベス女王杯も的中と行きたい所です｡

【京都11Ｒ　エリザベス女王杯】
2000年以降のレースラップを見ると､結構ペースに極端なバラ付きが見られる当レース｡
カギはレースの主導権を握る逃げ馬にありそうです｡

恐らく今年ハナに行くと思われるのはヴィルシーナ｡
この馬の出方一つでレースの性質が大きく影響すると考えます｡
ヴィルシーナが逃げるパターンは大きく2つ｡
ヴィクトリアＭと時の様な息の入りにくい緩みの小さい淡々とした逃げか､
宝塚記念の時の様な前半5Ｆを超スローにしての後半ロングスパートの逃げと思われます｡

今年のメンバーを見渡すと､逃げるヴィルシーナに競りかける馬は見当たらずスンナリとハナ主張となりそうです｡
となれば､自ずとペースは宝塚記念の様な流れになるのではないでしょうか？

以上の事からヴィルシーナの作るロングスパート戦を想定した場合､
牝馬特有の切れ脚勝負を想定するのは予想の上で危険と考えます｡

また､血統面から考察すると京都2200ｍと相性の良いのは亀谷氏のコラムにもあった様にNureyevですが､
さらにヨーロッパ系と云う面で拡げるとSadler's Wells 辺りも含めておきたいです｡

＜予想＞
◎　メイショウマンボ
昨年同様の本命です｡
父方のKingmamboにはきっちりNureyevを配合していますし､何より牝馬同士のレースでは
大一番に強いです｡
そして､昨年のこのレースでは直前の馬場悪化にも関わらず高い操縦性の高さを現し展開に注文が付かなくなったのは何よりもいい材料と思います｡

○　ヴィルシーナ
まず展開が有利に働きそうです｡
人気のヌーヴォレコルトが後からの競馬なので､マークの重力は間違いなく後に働きそう｡
得意のロングスパート戦に持ち込めればかなり面白い存在です｡

▲　ヌーヴォレコルト
前半平均ペースからラスト4Ｆで差し切ったオークスの末脚は脅威です｡
3､4コーナー坂上からすんなり捲りあがって来た時は末脚が炸裂しそう｡

△1 グレイスフラワー
母父カーネギーの父はNureyevです｡
前走の前半超スローを先行して33.1秒の脚を使った所を評価します｡
また､亀谷氏のコラムにあった京都2200ｍで成績のいい騎手は相談役だったのでここはちょっと狙って見たい一頭です｡

△2 フーラブライド
今年頭の日経新春杯での3着を評価します｡
父ゴールドアリュールもＳＳ×Nureyevですしここはマークが薄いので面白いと思います｡

△3 ディアデラマドレ
今年の後半に入って牝馬のレースで3戦2勝｡
この秋は初Ｇ1制覇や初クラッシック制覇の騎手も出ている流れから､康太の初Ｇ1があるかも｡

穴　コウエイオトメ
京都の外回り巧者？2200戦は5戦して3連対｡
波乱があるならこのタイプかも…


以上エリザベス女王杯の予想でした｡

＜裏予想＞
ＣＭで「女王は二人いらない」と言っていたので､
昨年の女王のマンボとヴィクトリア女王にかけてヴィルシーナが中心と思うのは安直かな？


日曜は休日出勤なので､ライブで見れませんが当るといいな〜


写真は今日の的中馬券(笑)