今年はどうも目が曇っている･･･

僕の悪い癖です･･････
お気に入りの馬がいると､どうしてもそこから勝負したくなる｡
冷静にレースの分析をしているつもりでも､
お気に入り馬に都合の良い解釈をしてしまいます･･･orz

今日のジャパンカップの回顧
レース中はフェノーメノを中心に見ていなかったので､家に帰って改めてレースを見ました｡

＜1着　エピファネイア＞
予想では､レースの流れが緩くならなかった場合の時は▲としていました｡
レースラップを改めて見てみると､結構息の入りにくい厳しい展開｡
それを3番手から押し切って4馬身差をつけての勝利は素晴らしいの一言｡
有馬記念に出てくる様なら面白い存在になりそうです｡

＜2着　ジャスタウェイ＞
今回のレースで､前半が緩くなった時に出番があるかな？程度に思っていました｡
父ハーツクライでしたが牝系の方が1600〜2000ｍのイメージでしたし､
実際にこれまでの実績も2400ｍで好走が無かったので､
危険な人気馬と思っていましたが､やっぱり世界レーティング1位は伊達じゃなかった！
この仔も有馬記念に出てきたら面白い存在になりそう｡
（やや重の中山記念を先行して押し切っていますしね）

＜3着　スピルバーグ＞
この馬も2着馬同様に今回は出番無しと思ってましたが､やっぱり天皇賞馬の称号は伊達じゃないですね〜 f(^^;
前走の天皇賞(秋)がスローの展開だったから勝てたと思っていましたが､府中ならギリギリ2400ｍは勝負になるんだと改めて思いました｡

予想の結果
今回はレース展開がどうしても絞れなかったので､2パターンからの予想アプローチでした｡

パターン1（前半〜中盤が緩い展開）
　◎　ジェンティルドンナ … 4着
　○　ハープスター … 5着
　▲　フェノーメノ … 8着
　△　ワンアンドオンリー … 7着
　☆　アイヴォンホウ … 6着　※外国馬では最先着

パターン2（前半から緩みの小さいタフな展開）
　◎　フェノーメノ … 8着
　○　ジェンティルドンナ … 4着
　▲　エピファネイア … 1着
　△　ハープスター … 5着
　☆　アイヴォンホウ … 6着


こうやって振り返ってみると､やっぱり冷静に見れていないですねぇ･･･
展開の予想では､さらに第3のパターンとして､サトノが自身のペースより速く逃げる想定が抜けています｡
第3のパターンが見えていれば､もう少し変わった見方も出来たかも知れませんねぇ･･･

血統面はディープ産駒に黄色信号！までは良かったけど､
Grey Sovereign系を内包と言っていながら､ジャスタウェイを軽く見すぎています｡

まだまだ､精進が足りないなぁ･･･
暫くは基本に返って､馬連中心にしてみようかな･･･


今回のジャパンカップで改めてわかった事。
※府中2400ｍＧ1で古馬のディープ産駒を頭にするのは要注意！
※前年の菊花賞馬の力量は舐めてはいけない。
※天皇賞(秋)の勝馬はＪＣで通用する｡

来年のジャパンカップはこの教訓を生かして的中したいもんです｡