仁義なき予想「シルクロードＳ」篇

本日土曜日は肝臓の定期健診に行って競馬はお休みで予想大会の方だけ参戦でした。

検査の結果は､1月の猛烈な忙しさのせいもあったかもしれませんが、以前より悪化･･･
しかも僕の病気の末期症状とも言える黄疸の数値が出始めているとの事。

まぁ指定難病の診断を受けてからいずれは･･･と思っていた事だからついに出て来たか･･･と言った感じです。
でも､すぐにどうこなると言う訳でもないので､ここからはキチンと薬のんで病気と上手く付き合って行こうと改めて思いました。

さて､明日は東西メインで重賞2つ！
僕が今回予想に力を入れたのは京都の「シルクロードＳ」です。

＜レース展開の想定＞
出走メンバーを見る限りテンからガリガリ飛ばしそうなタイプの馬はいなさそうです。
恐らく枠順の関係からもアンバルブライベンがすんなりとハナに立てると想定します。
そうなると､恐らくペースは前半は34秒台中盤〜後半の緩い流れからの後傾の流れ｡
後方からマクリで一気のタイプにはちょっと展開的に厳しく､
先行〜中段前目くらいのポジションは必須条件と言えそうです｡

では､前半が緩くならない流れは無いのか？と言うとベルカント､ホウライアキコの2頭の出方一つだと思います。
ベルカント､ホウライアキコの2頭がアンバルブライベンに絡んで行った場合は､
スタート2Ｆ、3Ｆ目が10秒台のラップで流れる可能性はあると思いますが､
この2頭近走で控える競馬をさせて来ているので必要以上にアンバルブライベンに絡んで行くシーンはちょっと考え難い･･･と言う感じが僕の見立てです｡

＜血統面の考察＞
ＳＳ系種牡馬に於いて､当レースで好走の多いのはマンハッタンカフェとフジキセキ産駒ですが､
今年はマンハッタンカフェ産駒の出走は無く､フジキセキ産駒もニザエモンの1頭･･･
7歳で2走前からＯＰ入りして好走の無い当馬は流石に買いにくいです｡

ＳＳ系種牡馬の先の2頭に変わって注目したい血統条件は以下の通り｡
　・牝系にMr. Prospectorを配合（血量としては12.50%以上が望ましい）
　・父方にMr. Prospectorが12.50% 以上の配合を持っている
　・「スピード持続型/パワー質」の配合を持つ
　　（Nijinsky､Sadler's Wells､Nureyev､Bold Ruler､Never Bend）

この条件でかつ7歳以上の高齢馬の好走が少ない事を考慮して行くと注目馬は以下の通り｡
　・ベステゲシェンク
　・ルナフォンターナ
　・アンバルブライベン
　・カオスモス

＜予想＞
◎　ベステゲシェンク
雪の影響も考慮すると力のいる中京の馬場で上り33.4秒の脚が使えるのは魅力です｡
前走のラップを見ても追走力もありそうです｡

○　エイシンブルズアイ
京都で複勝圏を外したのは2走前の京洛Ｓですが､この時はスタート2､3Ｆが10秒台のハイラップ｡
今回のペースメーカーがアンバルブライベンである事を考えれば問題は無さそうです｡

▲　サドンストーム
今回の枠だったら前走よりは前に付けられそう｡
4角回ってイン強襲を期待します｡

△　アンバルブライベン
今年になって絶好調のKingmambo系種牡馬を父に持っています。
枠順､斤量と前走より明らかに条件が好転していますが､
流石にそろそろマークが厳しくなってきそうな感じも･･･

△　カオスモス
どちらかと言えば東京､阪神の1400ｍが合いそうなイメージですが､
追走力と末脚はいいものを持っている感じに思います。

△　ルナフォンターナ
血統面からの注目馬｡
ただ好走時の流れは前傾か前後半イーブンに近い流れが多いので､
今回は展開に注文が付く側の感じです｡

穴　ニザエモン
好走の多いフジキセキ産駒｡
持ち時計的にはギリギリなので､京都1200ｍ馬券になるなら今回がチャンス？







今週の仁義なき一言
「ＪＲＡさん、ひとの茶碗取らんで下さい･･･飯がくえなくなりますけん。」



今週も気持ち良く当れ〜〜〜(o ´(エ)` )o