Frankel@International Stakes修正版

7.8-12.4-12.1-11.8-12.2-12.4-11.7-11.4-11.23-11.44-12.13(5.83-6.30)
上がり4fｰ3f：46.2-34.8

このくらいが正しいラップですかねー。
最後はどう見ても流してます。
残り4-1fの3f区間を34.07でカバー。
ちなみに1f＝201.17mですから、この3f区間は実質33秒台、さらに大きく外を回ったことを考えればスピードはそれ以上。
スピード不足とはとても言えませんなあ。

勝ちタイムで言っても、最初の計測タイミングの差を引いて2.05.3。
10f88y≒2092mですから1.59.8程度の勝ちタイム。
後半5fは1000m換算57.6を切るくらいです。
最後流していることを考えればFrankelは少なくとも1000mを57秒台前半で走る能力をここで示しました。
さらにSussexStakesでは3fを32秒台、1fを10秒台前半というラップを叩いています。

おそらく日本に来て走ることはまずないと思います。
しかし日本競馬に対応できるかどうかの議論において、少なくともスピード不足どうこう言うのが驚く程的はずれである、ということは断言できるでしょう。