故障馬がいよいよ始動し始めた

一口馬主にとって出資馬の故障は自分の子供が入院したのと同じくらい辛く悔しいものですよね。
私はジョーカー、グランザが屈腱炎。セイリングは気性の問題で暫く会費だけを支払う日々でした。
ジョーカーは今週復帰。セイリングは先週復帰しましたが、散々な結果に・・・
そして、本日、グランザが函館競馬場に入厩。
屈腱炎からの復活を果たす2頭は、本当に感慨深いです。
最近ではウインバリアシオンが屈腱炎から復帰しましたし、この2頭には思い入れも深いので、何とか活躍してほしいです。

心配なのはセイリング。体のどこが悪いという訳ではないのですが、ダートで砂を被ったり、他馬に寄られたりするとレースを止めてしまう。
今週、連闘で出走を予定していますが、どうなるか。
どうしても逃げたいとの陣営のコメント。確かに逃げて他馬を寄せ付けなければ走るかもしれない。ですが、距離が2400Ｍ。前回より600Ｍ長い。兄はカレンブラックヒル。弟はアルヴィス。両馬共にマイル近辺で成績を残している。
セイリングに2400Ｍが果たして合うのかどうか。
そんな事、言ってられない状況なのかもしれないですね。
新馬戦での圧勝劇が忘れられない自分にとって、この馬にも復活を願うところです。