最内枠・・・

出走が決まってしまったから、あとはただただ無事を願うのみだけど、
左回りならセントライト記念、馬場適正なら神戸新聞杯
という月初のコメントは一体何だったんだろう。

運気というか、何というか。
そういうのは目に見えなくても実際に存在すると思っているし、
いい流れでレースを向かえる陣営と、迷走しながらレースに向かう陣営では
そういうものに差が出てくると思う。

荒れ馬場で内枠は避けたいところに最内に入れられる状況は、
陣営の迷走ぶりがそういう流れを招いてしまったとしか思えない。

・荒れ馬場のインを暫く走らされる。
・新潟内回りは直線に入る前にレースが動くけど、その勝負どころの反応が現状では鈍いあの馬にはとても対応しきれない。
・相手が強い。世代最強馬イスラボニータはもちろん、トゥザワールドも厳しい。荒れている馬場ならステファノスだってどうにかするはず。おまけにワールドインパクトもきっちり走ってくるはず。

悪いけど、全く期待できない。
これだけ期待できないレースは初めてだ。



とりあえず、結果的にセントライトに出走することになったとはいえ、
除外された場合に神戸新聞杯を選択肢から外して、あえて兵庫特別に向かうことととした
その経緯を知りたい。

あれだけの厩舎、先生なのに、
クラブや牧場で聞いている話を総括すると、どうもこの馬に関しては迷走しているとしか思えない。