255件のひとこと日記があります。
2012/02/12 11:27
「骨折≠予後不良」の時代はいつ?
三浦ジョッキーの落馬が目立つのと…
予後不良が多いと感じます。
昨日は痛々しい故障→予後不良が複数。
走る馬の姿が好きで競馬を楽しんでいる私にとってはきつい。
馬と人間の歴史なんてすごく長いのに何で治療法が確立されないんだろう。
現代医学では無理なの?
テンポイントで苦しい思いをさせたのは知ってるけど、何でこういう部分では全く進歩しないんだろう?
治療費も膨大になるかも知れないけど、ゴッドハンドの天才獣医が居たら研究してほしいよ。
JRA、馬で沢山儲かってるんでしょう?
でも、これができるようになったら治療費を払ってでも治したい優秀な馬と、治療費掛かるくらいなら…という馬が出てきてしまうから動物愛護の観点ではそれは無理なのかな?
治療をしなかったらあの馬主は、と批判も集まるかもしれないし。
いつまでも馬たちが骨折≒予後不良なのがやっぱり悲しい。
産業動物である以上、「骨折≠予後不良」は永遠に訪れないのでしょうか。
予後不良のニュースを聞くたびに考えてしまいます。
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ウオッカの当歳さん
>>プルタブさん
海外の野生馬やモンゴルの馬などを見ているとものすごいスピードで崖みたいな場所を駆け降りていても確かに平気ですよね。
競馬ばかり見ているとそんな馬たちにドキっとしてしまいますが。
日本国内だけでなく、ドイツやアメリカなどだともっと馬は身近な存在ですよね。治療はやっぱり諦めてしまうのでしょうか。それとも競走馬でなければやはりあんなひどい骨折はありえないのでしょうか。
プールなどの浮力を利用…とすると雑菌が入りそうですしまず体中がふやけてしまいますよね。
うーん、難しいですね。 -
プルタブさん
テンポイントの惨事で馬の医学は飛躍したそうです(今なら助かっていたかも知れない程)が、あの巨体をか細い脚で支えるのは自然の摂理に反している為、1本の脚でも骨折すれば血液の流れが滞って肺血症を併発し苦しんで死ぬ。苦しみを長引かせない為に*安楽死*させる。実際、骨折した脚を手術したものの、麻酔が切れた際の痛みで暴れて、悪化させて結局*安楽死*に至ったケースも数々有ります(確か、アドマイヤキッスも?)
重力の足枷では治療法に限界が有るかもしれません。無重力状態での治療なら可能な事も有るかもしれませんね。
自然界の馬には脚の骨折は無いと聞いた事が有ります。人を乗せ、極限のスピードを強いる。その*無理*が骨折の要因なのです。 -
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