491件のひとこと日記があります。
2011/11/12 20:11
未来優駿の未来・・・
「地方競馬では年を追うごとに2歳戦がホッカイドウ競馬に集約される傾向にあり、北海道と南関東以外は、2歳馬の入厩が目に見えて少なくなっている。そうした競馬場では、2歳戦を組むことが難しくなっている現状から・・・」(原文まま)
さきほど、ウェブハロンで特集が組まれている「未来優駿2011」の斎藤修氏の「2011年 未来優駿の総括」というコラムを見ていて、衝撃を受けました・・・。
「そう言えば今年の笠松競馬の新馬戦が少ないな」と思って早速チェックして見たらビックリ(゚Д゚≡゚Д゚)
2010年度は11月12日時点で「JRA認定新馬チャレンジ(4)」まで行われていたのに、2011年度は「JRA認定新馬チャレンジ(2)」までしか行われていない・・・
そういえば11月10日(木)に笠松競馬場で行われる予定だった「JRA認定新馬チャレンジ(3)」が直前になって不成立になってたましたし、先日行われた重賞「ジュニアクラウン」も出走馬10頭中、笠松出身馬4頭・北海道出身馬4頭・盛岡出身馬1頭・JRA出身馬1頭という顔ぶれだったんですよね(´・ω・`)
このままでは高知競馬場みたく2歳新馬戦が行われなくなってしまう日が来るかも知れません・・・。そんなことになったら笠松競馬に馬を預けてくれる馬主さんも居なくなり・・・。
(有)ホースケアや平井豊光氏に対して批判をする競馬ファンも多いですが、正直なところ笠松競馬はこの両馬主さんに支えられてレースを開催できている部分が大きいんです。
「名馬、名手の里」と言われる笠松競馬場が、「名馬の里」として存続し続けるためにも来年はもっと新馬戦が行われますように!!!
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shingoさん
>魯粛さん
コメントありがとうございます。オグリキャップやライデンリーダーはもちろんのこと、現役ではラブミーチャン、マルヨフェニックスなど・・・。生粋の東海公営馬で夢を見ることができなくなる日が来てしまうのかと思うと(´;ω;`) -
魯粛さんがいいね!と言っています。
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魯粛さん
オグリキャップやライデンリーダー等、安勝さん等を輩出してきた笠松競馬が非常に厳しい環境にある事は知ってましたが、改めてこういう意見を拝見するとつらいですね・・・
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shingoさん
>のり塩さん
コメント恐縮です。地方競馬の衰退が、馬産地の衰退に繋がり、最後にはJRAを含めた日本の競馬文化の衰退に・・・
5年10年後、日本の競馬文化はどうなっているのでしょう・・・ -
のり塩さんがいいね!と言っています。
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のり塩さん
10年位前までは200頭近く入厩してたのですが…
度重なる賞金減で新馬を入れるのをためらう馬主が増えてしまったんでしょうね。
円城寺の外厩付近にある若駒用の放牧地も次々に取り壊されてしまって
寂しい限りです。