'13 有馬記念 調教診断

さて、最後は調教診断

まずはオルフェ、ゴルシの注目馬2頭に触れたいと思いますが
オルフェは追切を8本全て坂路で消化
うち、2本がダノンウィスラーとの併せ馬でどちらも併入
タイムとしては十分

一方のゴールドシップですが7本消化で
前走の大敗を受けて最終追切は坂路からCWに変更し
3頭で併せて先着
こちらもタイムは上々

さて、ここで調教で印を打ってみたいと思いますが
◎ゴールドシップ
○オルフェーヴル
▲カレンミロティック
☆トーセンジョーダン
△ヴェルデグリーン
△ウインバリアシオン

ゴールドシップを評価したのは
やはりオルフェーヴルの併せ馬に不満があるという点です
本数こそ追われているものの
先着できなかったのはやはり痛いです
ちなみに、最終追切でこれまで先着できなかったのは
2歳時の芙蓉S、ただ一回
この時はジャポニズムと併せて併入
レースではホエールキャプチャの2着に敗れています

逆にゴールドシップは動きもよく
しっかり伸びている印象
本数も十分です

本数で言うならカレンミロティックはいいですね
ただ気性もあるのか4本全て単走
今回も前々で勝負できればというところでしょう


さて、ここまで
データ、血統、フォトパドック、調教と見てまいりましたが
いかがだったでしょう

では、本予想をお楽しみに