サッカーW杯予選　南アフリカ vs セネガル 戦の再試合を決定

サッカーの話題です。
これは、歴史的な事件になりそうです。

・昨年11月にＷ杯アフリカ予選グループＤの 南アフリカ vs セネガル 戦が行われた。
・結果は２−１でホームの南アフリカが勝利。
・ただし、前半の０−０の場面で
　セネガルのＤＦが自陣ペナルティーエリア内でハンドの判定を受け
　南アフリカにＰＫが与えられた。
・ＰＫは決まり、南アフリカが先制。
・しかし、セネガルのＤＦは明らかにハンドではなかった。

このような経緯があり
当該試合の主審はスポーツ仲裁裁判所から生涯活動禁止処分を受けた。
さらに、ＦＩＦＡは当該試合の再試合を決定したということです。

う〜ん、ＦＩＦＡは異例の決定を下しましたね。
再試合を組むというのは、今までなかなかありませんでしたから。
このことはサッカー界の歴史に深く刻まれることになりそうです。
しかし、主審の生涯活動禁止処分は少々重い気がします。
この主審が過去に疑惑の判定があったことも影響しているかも。

グループＤの予選の方は
　ブルキナファソ　４試合　勝点６
　カーボベルデ 　 ４試合　勝点６
　セネガル　　　　 ４試合　勝点５ → ３試合　勝点５
　南アフリカ 　　　 ４試合　勝点４ → ３試合　勝点１

となり、セネガルが有利になったんじゃないでしょうか。
残り試合も最下位の南アフリカ戦２試合とカーボベルデ戦１試合ですからね。
今回はガーナとセネガルを応援していて
両チームとも厳しいかなと思っていたところでしたが
渡りに船ですね。
是非とも、セネガルには予選突破してほしいです！