290件のひとこと日記があります。
2013/12/22 14:02
有馬記念<予想>
◎14 ゴールドシップ
○ 4 ウインバリアシオン
▲ 1 ダノンバラード
△ 6 オルフェーヴル
5 デスペラード
×10 アドマイヤラクティ
確たる逃げ馬が不在の今回の(毎回のような気が)有馬記念。
逃げる候補を考えてみると、
上位人気の馬はできるだけ逃げずに自分の形で運びたいはず。
下位人気のタマモベストプレイ、ラブリーデイ、ラブイズブーシェ、トゥザグローリーあたりが逃げることになりそう。
いずれが逃げるにしても、馬場が重いのである程度スローペースに。
残り5〜4Fからのロングスパートになると予想。
ゴールドシップがいるので、瞬発力勝負ではなく消耗戦になる。
ゴールドシップが本命。
陣営は宝塚記念のような好位での競馬を志向。
昨年のような競馬でも充分対応可能だと思うが、さてどうなるか。
適性は間違いなく最上位なので、1着候補に変わりはない。
ウインバリアシオンが対抗。
この馬も非常に長い脚を使えるステイヤー。
アンカツも「ステイヤーズSに出ていたら勝っていた」と発言している。
屈腱炎明けとは思えない充実した調教が行えている。
調教No.1は間違いなくこの馬であろう。
オルフェーヴルより、中山適性は高いと思うので逆転可能か。
ゴールドシップとの2強と見る。
ダノンバラードが3番手。
超重い宝塚記念でも番手で競馬して、2着に粘り込んだ。
今回は阪神内回りより適性のある、中山である。
内枠を活かして粘り込みそう。
あと、AJCCでも好走しているのが心強い。
データ上、このレースで好走した馬は有馬記念でも充分に活躍が見込める。
オルフェーヴルが4番手。
現役最強クラスの瞬発力、重馬場適性を誇る。
高速馬場にも対応できるのが強み。
阪神コースが一番適性があるだろう。
しかし、ゴールドシップ、ウインバリアシオンよりも中山適性が無いのは明白。
調教も井内さん曰く、芙蓉S以来の併せ馬で遅れるという状態である。
単勝1倍台の価値は無いと見る。
デスペラードが5番手。
血統的にも合い、前走の充実度もかなりのもの。
中段あたりで競馬できればかなり面白い。
アドマイヤラクティが6番手。
中山[2,0,1,0]だが、中山重賞のAJCCでは3着。
3着が精一杯では。