競輪
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2012/07/10 01:23
今日から今年の前半に行われたG1を振り返
今日から今年の前半に行われたG1を振り返ってみようと思います。競馬自体は1年を通して興味、関心を持って見ていますが、やはりG1が秋になるまで行われないと思うと、少し手持ち無沙汰な感がするので、反省と秋のG1への予習の意味を込めて振り返ってみようと思います。最初は2月に行われたフェブラリーSです。勝ち馬はテスタマッタでした。この馬は若い頃から地方のG1を勝ったりしていて、強い馬だと思っていましたが、休養期間がチョクチョクと有ったり、気性が激しいので当てにならないという面も持っていました。それでも、最高に強かった時のエスポワールシチーのフェブラリーSで2着に来たり、昨年のマーチSでとても強い競馬をして勝つなど随所で地力の高さを見せていました。それと岩田騎手が乗るようになって、押さえが利くようになったのか、安定して走れているように思えます。これからも少し厳しいペースや展開になった時に鮮やかな勝ち方をしそうな馬だと思います。1番人気はトランセンドでしたが、個人的には1600�辰龍デ呂蝋腓辰討い覆い隼廚辰討い燭里如�負けるのであればここかなと思っていました。フェブラリーS、南部杯と同じコース、距離を勝っているのですが、2011年のフェブラリーSはそれほど厳しい展開の競馬ではなかったと思いますし、南部杯はトランセンド自身は海外遠征後の初戦でしたが、ようやく差し返して勝った感じで圧倒的な強さは見れなかったと思います。強い馬であると評価している事には変わりありませんが、ドバイであんなに負けるとは思わなかったので、国内でのレースを見せてもらってから、これからの評価を判断したいと思います。ここでの自分の本命はエスポワールシチーでしたが、直線で前が壁になり追い出しが遅れてジ、エンドでした。脚を溜めてスパッというタイプではないので、あのロスは致命的でした。この後にかしわ記念を勝って、健在ぶりを見せてくれたのは嬉しかったです。この馬はトランセンドとは逆にマイル以下の距離でスピードを活かす競馬が合っていると思います。2,3,4着のシルクフォーチュン、ワンダーアキュート、ダノンカモンはイイところまで来ますが、もう1歩何かの助けが必要そうです。ダート路線はスマートファルコン、トランセンド、エスポワールシチーが長い間君臨していますが、それらを蹴散らす馬が現れるのか注目したいです。
- テスタマッタ
- エスポワールシチー
- マーチ
- トランセンド
- シルクフォーチュン
- ワンダーアキュート
- ダノンカモン
- スマートファルコン
