競輪
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2012/07/11 23:57
今回は3月に行われた高松宮記念を振り返っ
今回は3月に行われた高松宮記念を振り返ってみようと思います。勝ち馬はカレンチャンでしたが、昨年のスプリンターズSに続いてのスプリントG1連覇と強いところを見せてくれました。スプリンターズSの後は輸送でトラブルのあった香港遠征と斤量を背負って馬場状態の悪い中山を走った影響を心配しましたが、終わってみれば先行して後続を振り切る横綱競馬で、杞憂な心配でした。このまま夏を無事に過ごせたら、秋もまた強い姿を見せてくれそうです。1番人気はロードカナロアでした（自分の本命馬でもあります）。不利が有った訳ではありませんが、強豪に揉まれた経験の無い中でのG1での最内枠は厳しかったような気がしています。この時の中京は時計も掛かった馬場だったので、それよりはもう少し馬場が良くてキレを活かせる競馬の方が合っているように思います。この後の函館SSで2着に負けてしまったように、まだセンスの高さだけで走っている感じで、これからの成長に期待して秋を迎えて欲しいです。2着のサンカルロは1200�辰茲�1400�辰諒�が合っている気がしますが、中京競馬場に坂が出来てG1の厳しいペースとサンカルロにとってイイ条件が揃ったと思います。スプリンターズSも楽しみです。4着のダッシャーゴーゴーは上手に競馬をして地力のある所を見せてくれましたが、いつももう1歩の競馬になってしまっています。この後のCBC賞で59�舛鯒愽蕕辰�3着に負けてしまいましたが、どこかで勝ってその勢いでスプリンターズSに挑戦して欲しいと思います。5着のマジンプロスパーはG1初挑戦で、先行して差の無い競馬をしたので今後に繋がるレースだったと思います。この馬も1400�辰�合っていると思いましたが、CBC賞では先行して逃げ馬を自分で捕まえにいって勝つという強い競馬をしたので、秋にはトップグループの中の1頭としてスプリンターズSに出走してくるのを楽しみにしています。個人的には春のG1の中で馬券が的中した数少ないレースの内の1つなので印象に残っています。
- カレンチャン
- プリン
- ロードカナロア
- サンカルロ
- ダッシャーゴーゴー
- マジンプロスパー
