競輪
553件のひとこと日記があります。
2012/08/08 03:03
今日はNHKマイルCを振り返ってみようと
今日はNHKマイルCを振り返ってみようと思います。勝ち馬はカレンブラックヒルでした。ここに出走するまで無敗で来ましたし、前走のNZTで関東圏に初遠征して、レース内容も完勝だったので今回の勝利も順当だったかなと思います。不安だった点は中山のNZTを勝った馬とNHKマイルCがあまり結びつくイメージが無かったので、その点だけが不安でした。しかし、レースではあっさり先手を奪ってマイペースで逃げ切ってしまいました。馬場状態の良さと600�団眠�35.1秒とゆったりとしたペースで行けたのが良かったと思いますが、人気を背負ってハナに行く展開になったら厳しいと思っていたので、3馬身半の快勝は予想以上の実力でした。まだ上積みが多く有りそうなので、無事に成長して秋以降に古馬になっても活躍して欲しいです。2着はアルフレードですがG1勝ちの実力馬で有る事はもちろん、この春のG1戦ではウィリアムズ騎手の騎乗ぶりを語らない訳にはいかないと思います。今回の京都や東京の馬場状態の良い時計の速い競馬にがっちりはまったのか、上手く流れに乗って脚を余すという競馬が無かった様な気がします。重賞などのレースで印象が強く残ったせいかもしれませんが、今回の短期免許での成績は過去に来日した多くの名手たちに劣らないインパクトを自分に残してくれました。また、このひとこと日記の中で語ることがあると思うので、面倒と思わずに見て頂ければ幸いです。3着のクラレントは新馬→重賞と連勝して能力の片鱗は見せてましたが、東スポ杯2歳Sのレース前の放馬でリズムを崩していた感じです。立ち直れば、これ位は走れるということでしょうか。4着のオリービンは前走のNZTが大外枠で厳しい競馬をしましたが、この馬も普通に走れれば上位に来れるという力を示したと思います。5着のセイクレットレーヴはこの馬場では位置取りが少し後ろだったかなと思います。後はまだ2世代しか産駒を送り出していないので、決めつけるのは早いですが、アドマイヤムーンの産駒は思っていた以上にスピード寄りな感じがします。これから、どんな産駒を出すのか注目したいと思います。ジャスタウェイはアーリントンCは有り得ない位置から飛んで来ましたが、NZTを熱発で回避してのレースは厳しかったと思います。次に普通の状態で出て来た時の競馬を見たいと思います。ブライトラインは左回りの重賞を勝っていましたが、いつも競馬で掛かり気味なので、今回の先行馬有利の馬場でも出して行く訳にはいかず、展開が向かなかったと思います。マウントシャスタは降着という結果で評価し辛いですが、今回のレースを見るとマイル向きの感じはしませんでした。しかし、今までのレースぶりは出遅れたりしながらも、直線で鋭い脚を使うなどレースセンスがいいので、これからに期待したいです。近頃はマイルの王者が出て来ていないので、久しぶりにマイル王の誕生にも期待したいと思います。
- カレンブラックヒル
- アルフレード
- リアム
- クラレント
- オリービン
- セイクレットレーヴ
- アドマイヤムーン
- ジャスタウェイ
- ブライトライン
- マウントシャスタ
