競輪
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2013/03/08 02:53
こんばんは。今日は昨年の秋華賞を振り返っ
こんばんは。今日は昨年の秋華賞を振り返ってみようと思います。勝ち馬はジェンティルドンナでした。桜花賞の勝利にオークスでの圧勝劇、休み明けのローズSもきっちりと勝って、ほとんど死角らしきものは無かったように思います。しいて挙げれば京都内回りの2000�辰箸いι饌羸瀋蠅世韻任靴腓Δ�。ジェンティルドンナ自身の能力には疑いが無いので、この舞台に適性のある馬や何かを仕掛けてくる馬が脅威だったと思います。実際にチェリーメドゥーサが早めに動いて、最後はヴィルシーナとハナ差の接戦になりましたが、きっちりとその争いを制して3冠馬になったので、その能力の高さはこの世代ではダントツのものだったと思います。この後の競馬で能力の高さは証明されたので、これから先も尻すぼみにならない様な活躍をしてくれそうなので楽しみです。2着のヴィルシーナは本当に生まれた年が悪かったと思います。3冠戦で全て2着を確保したということは、異なる3条件の競馬に対応したということで、勝ち馬にも決して劣ることのない素晴らしい結果だと思います。秋華賞のレースに関してはチェリーメドゥーサに途中から来られたことが少し誤算だったと思います。ペースが上がった訳ではありませんが、前を捕まえる役割を担わされたことがこの差にもなったのかなぁと思います。3着のアロマティコは前走の準OPが少頭数で脚を余して取りこぼした競馬だったので、勝ってこのレースに臨んでいればもっと人気にもなっていたと思いますし、1、2着馬以外の相手ならばこの着順は充分に有り得たと思います。4着のブリッジクライムは内をぴったりとロス無く回って上手く立ち回ったと思います。新馬戦が強い競馬をした印象があったので、もっと早い段階から活躍すると思っていたので、これをきっかけにもっと飛躍してほしいです。5着のチェリーメドゥーサは秋華賞を1番盛り上げてくれた馬だと思います。小牧Jの判断に拍手を送りたいです。この馬が途中で飛び出して行っても1000�団眠�62.6秒なので、行っていなかったらだらだらした単調なレースに終わっていたと思います。無闇にペースを上げたり、トリッキーな競馬をしろと言う訳ではありませんが、何かを魅せてくれる馬、騎手がもっと居てもいいと思います。3番人気のアイムユアーズはオークスで4着でしたが、この距離は少し長かったと思います。5着以内に入った馬はジェンティルドンナを除いて6番までの馬番号だったので、8枠17番ということも堪えたと思います。4番人気のハワイアンウインドは500万、900万と連勝してきていましたが、見せ場なく終わってしまいました。まだG1では力不足だったということでしょう。5番人気のミッドサマーフェアはフローラSを勝った時には勢いを感じましたが、オークスで凡走して復帰戦のクイーンSで馬体重を減らして出てきた時には、勢いや成長力をあまり感じることが出来ませんでした。今回も自分の感覚ではまだ戻っていないように思いました。秋華賞だけではなく、桜花賞とオークスも1、2着は同じだったので、この世代の牝馬は他の馬たちがどれくらい成長して走れるようになるかが、底上げの鍵になると思います。
- ジェンティルドンナ
- チェリーメドゥーサ
- ヴィルシーナ
- アロマティコ
- ブリッジクライム
- リッキー
- アイムユアーズ
- ハワイアンウインド
- ミッドサマーフェア
- ローラ
