競輪
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2013/03/28 01:37
こんばんは。今日は昨年の菊花賞を振り返っ
こんばんは。今日は昨年の菊花賞を振り返ってみようと思います。勝ち馬はゴールドシップでした。今回の菊花賞は春のクラシック時の有力馬が故障や路線変更でゴールドシップ対その他の馬という競馬でした。そのレースぶりはゴールドシップの独壇場でした。2角を少し過ぎた辺りから進出して、ほぼ最後方の位置から一気に先行集団に取り付き、そのまま押し切るという圧巻の競馬でした。1000�団眠瓩�60秒9とそれほど遅くないペースの中であのような競馬を見せ付けられるとは思いませんでした。それでいてタイムも3分02秒9とオルフェーヴルの菊花賞に見劣りしないものだったので驚きました。最近は上がりだけの競馬が多い中でゴールドシップ自身の上がりが35秒9ともの凄く底力や地力、スタミナを問われるレースになったと思います。後方から競馬をする馬ですが、自分でレースを作ることの出来る強い馬だと思います。2完歩目が遅いので東京のような捲りの効きにくいコースは課題だと思いますが、さらに良くなる余地を残していることでもあると思うので、これからの更なる成長に期待したいです。2着はスカイディグニティでした。セントライト記念でフェノーメノの2着に入ったように速い時計にも対応していたし、父ブライアンズタイム母父ノーザンテーストという血統背景からも大1番で強そうなタイプの馬でした。レースぶりもゴールドシップが動いた時に遅れないように追走して、直線でも喰らい付いていたので強い内容だったと思います。復帰して長距離のレースに出走した時は狙ってみたいと思います。3着はユウキソルジャーでした。この馬はワンテンポ遅らせて仕掛けて、他の馬がゴールドシップを追いかける中で上手く乗ったと思います。夏の函館で古馬相手の1000万下の2600�胆錣鮠，辰討い襪里巴藁呂睇佞韻討い燭隼廚い泙后�4着のベールドインパクト、5着のラニカイツヨシは2頭とも早めに動いて積極的な競馬をしましたが、そのぶん終いが少し甘くなってしまった感じです。3番人気のロードアクレイムは6着でした。神戸新聞杯がゴールドシップの2着で、父ディープインパクト母レディパステルと血統の良さから期待していましたが、まだ力が付ききってなかったようです。これからの素質の開花を待ちたいと思います。4番人気のフェデラルホールは8着でした。3連勝中で古馬相手の1000万下を勝ってきていました。レースでも内をロスなく回っていたと思いますが、最後の伸びがありませんでした。連勝中で勢いはありましたが、重賞の経験がなかったので厳しい競馬の経験値みたいなものが足りなかったように思います。2番人気のマウントシャスタは9着でした。宝塚記念は5着でしたが、神戸新聞杯のレースぶりにスタミナの不安を感じました。このレースでも正攻法の競馬をしていましたが、最後は止まってしまったような感じでした。今回の菊花賞は冒頭で記したようにゴールドシップの独壇場だったと思います。ゴールドシップの信認レースのような感じだったので、他の馬はこれからどれだけ成長できるかが勝負だと思います。
- ゴールドシップ
- オルフェーヴル
- スカイディグニティ
- フェノーメノ
- ユウキソルジャー
- ベールドインパクト
- ラニカイツヨシ
- ロードアクレイム
- フェデラルホール
- マウントシャスタ
