競輪
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2013/07/16 03:07
こんばんは。今回は昨年のジャパンカップを
こんばんは。今回は昨年のジャパンカップを振り返ってみようと思います。今回のレースは審議があったので、その事を混ぜながら書いていこうと思います。1着はジェンティルドンナでした。自分としてはオークスを勝った時点でここに出走してほしいと思っていました。オークスでの見た目のインパクト、レースのタイムと圧倒的でした。結果的に翌週のダービーのタイムを上回る非常にレベルの高いパフォーマンスだったと思います。タイムの速さだけで強さは計れないと思いますが、内容を比較してもダービーよりもレベルが高かったように思います。他に秋華賞からジャパンカップへの適度な間隔、オークスと同条件の東京2400、53�舛龍堽未叛箙イ了伽鐓魴錣�揃ったと思います。唯一の不安はマイナス14�舛稜和僚鼎任靴燭�、直線の競り合いで負けなかったように問題なかったようです。直線の半ばでオルフェーヴルに馬体をぶつけて審議になりましたが、自分の見解はぎりぎりセーフかなと思いました。岩田Jの騎乗は褒められたものでは無いと思うし、不意打ちを受けたオルフェーヴルが不利を受けた事実は変わらないと思います。しかし、その後の競り合いで1度もオルフェーヴルを前に出させなかったですし、ゴールを通過しても勢いはまだジェンティルドンナの方があったと思います。審議があった事実は変わらないので、安全と公正を心掛けて競馬に臨んでほしいです。3歳牝馬でのジャパンカップ制覇でこれから先どのような路線を進むのか楽しみです。2着はオルフェーヴルでした。今さら強さの説明をしても仕方ないので、敗因に焦点を当てて書きたいと思います。まずは体調だと思います。宝塚記念より上で凱旋門賞よりは下ということでしたが、凱旋門賞であれだけのレースをした後では調整もとても難しかったと思います。同じ3冠馬のディープインパクトは帰国後のジャパンカップを勝ちましたが、フランスでのレースは1戦で、凱旋門賞も良馬場で少頭数とオルフェーヴルより条件は恵まれていたと思います。直線でジェンティルドンナに当たり負けした感じがあるのには、見えない疲れも少なからず影響したのかなと思います。他には東京の速い上がりの馬場の適性がジェンティルドンナの方が勝っていたのかなと思います。3冠馬になるくらいの馬にコースの得手、不得手があるとは思いませんが、パワーと底力を要求されるレースにより適性があると思います。今回は体調と審議の件で後味の悪さが残りましたが、次は1、2着馬ともにイーブンに近い条件での再戦を楽しみにしたいです。3着はルーラーシップでした。天皇賞の時にも思いましたが、馬体が凄く良く見えて今がピークなのではと感じていましたが、スタートの出遅れが常習化してしまいもったいなさを感じています。最速の上がりでもレースが終わった後に突っ込んできているだけで、前半のロスが大き過ぎます。それでも3着までにきているので重ね重ねもったいないです。4着はダークシャドウでした。2000�蛋宛紊謀�性があると思っていたので、少し驚きました。1年近く勝ちが無いので衰えを心配していましたが、まだ条件が合えば巻き返してくれそうです。5着はフェノーメノでした。天皇賞で2着して斤量の恩恵もありましたが、ジェンティルドンナと比較すると少し足りないかなと思いました。1角に入る時に挟まれていましたし、陣営のコメントでもピークは天皇賞で状態も上向きという感じでも無かったので、これからの成長に期待したいと思います。5番人気のエイシンフラッシュは9着でした。ダービーを勝って、G1でも複数の3着以内があり、直前の天皇賞を勝ちましたが、天皇賞が上手くいき過ぎの感じがしたので少し評価を下げました。鞍上もデムーロからルメールに変わるという不思議なものだったので、勢いの継続性を考えると積極的に評価できるものではありませんでした。日本での両者の実績を思えば鞍上強化、弱化とも言えないだけに訳のわからない乗り替わりでした。
- ジェンティルドンナ
- オルフェーヴル
- ディープインパクト
- パワー
- ルーラーシップ
- ピーク
- ダークシャドウ
- フェノーメノ
- エイシンフラッシュ
