《スネ太room》　スネ太の正月　その１

皆さま、今年のお正月はいかがお過ごしでしたか？

正月三が日も過ぎ、２０１３年のＪＲＡの競馬もスタート。

明日は両金杯が始まりますね！

予想が忙しいでしょうけど、時間の合間に気が向いたら、見て下さい。





１月１日

この日は、夜勤明けのオレの弟が、自分のアパート（といっても、都内なので近いですが）の掃除を済ませて、実家に戻ってきたので、岩手の叔父さん（オフクロの弟）も含め、フルメンバーが揃いました。

（オフクロ以外）皆で、日本酒を飲みながら、話題はいきなり「有馬記念の回顧」です。（笑）

親父「まぁ、あれはやっぱりゴールドシップが強いんだよ。去年の一文字は『金』だったからな！（＾＾）」

親父は、有馬記念を馬連で当てて終えているのです。

叔父さん「俺は、仕事で買えなかったからなぁ。」

親父「その時点で、半分運がないんだよ。（笑）」

叔父さん「相変わらず、『口撃』が厳しいなぁ。（＾＾；）」

弟「俺は、去年は当たったけど、今年は外したなぁ。４万負けだ！」

（ここ１・２年）最近パチスロからシフトして、競馬を始めたオレの弟。

親父「競馬は、そんなに甘いもんじゃないんだよ。奥が深いんだよ、君ぃ。（笑）」

スネ太「オレは、（有馬は）複勝と３連単が当たってますから。（＾＾）」

親父「まぁ、しょっちゅうやってるからな、スネ太は！下手な鉄砲も数打ちゃ当たるってやつだ。（笑）」

叔父さん「競馬場にもスネ太に付き合って何度か行ったけど、昔とはだいぶ変わりましたよねぇ。」

親父「昔は、馬券も手売りだから、時間もかかったし、行列だったよなぁ。」

昔の競馬話に花が咲いております。おせち＆お餅を食べながら♪

オフクロ「また、今年も競馬に始まり、競馬に終わる年になるみたいだねぇ。」

親父「そうは言ったって母さんも、ずっーと飽きもせず、クロスワード＆ナンクロをやってるじゃないか。」

オフクロ「でも、アンタ達と違って、多額は使ってないし。２冊買えば、半年以上もつんだから。経済的よ♪」

親父・スネ太「（＾＾；）」





お腹も、いっぱいになり、弟が一言。

弟「せっかく、叔父さんもいて４人揃ってるんだから、久々に麻雀やろうよ。」

叔父さん「良いねぇ！！昔、君たちが小学生くらいの時に、岩手の実家で夏休みに何度かやったよなぁ。」

弟「ただやっても盛り上がらないし、一本賭けてやろうよ！！兄貴も出せよな！」

スネ太「ったく…、正社員がフリーターの兄貴から金を取ろうってか！？」

オフクロ「あの子は、自分が負けた有馬記念の分を麻雀で取り返そうとしてるよ。（苦笑）」

親父「しょうがねぇな。大体、こーゆーのは、最初に気合い入れて言い出したヤツが負けるんだよ。（笑）」



ルールは、大雑把に。１位になった人の総取り。

細かくやると、ややこしい上に、金額が大きくなるので。

何より、身内だけの家族麻雀なので、ワイワイやるには、この程度の感じで十分なのです。

テーブルの上に１枚ずつおいて、麻雀スタート！




１回戦目。

親父１位　弟２位　叔父さん３位　スネ太４位

１回戦（半荘）で終える予定だったが、オレが最後に満貫役であがり、弟と親父が競っていたトコに割って入ったのが気に入らなかった弟。

弟「もう、３倍満の直撃でもあがらないと、勝てる見込みがない時に、満貫であがるなよー。シラけるじゃないかー。もう半荘やろうよ！」

ということで、もう１回戦やることに。

２回戦目。

スネ太１位　弟２位　親父３位　叔父さん４位

オレは、１回戦目ずっとあがれずに、南４局で満貫をようやくあがれたのです。

最終局であがれた時、オレは流れが向いてきたんじゃないか、と根拠のない自信を抱きました。

しかし、その流れというのがあったのか、オレは弟から満貫直取り。

その後、三本場まで粘り、逃げ切り勝ちでした。




弟は、悔しがっていましたが。

親父「ほらな、やっぱり。気合い入れて言いだしたヤツが負けるのさ。（笑）」

叔父さん「でも、１合戦目は２位だからな。やるよな。」

スネ太「とりあえず、遊び人の兄貴の面目は保ったかな。（＾＾；）」

弟「あの、南４局だよー、全ては。（｀o´）」

オフクロ「しかし新年早々、何やってんだか…。（苦笑）」



皆、ほろ酔いで楽しい元旦でした。