《スネ太room》　別れがあれば、出会いあり

※今回、競馬ネタ＆笑いのオチはございませんので、ご注意ください。


３月、まだまだ、関東地方も寒いですね?。
そして、学生の皆さんは、卒業シーズン。


オレのバイト先の立ち食いそば屋は、美容の専門学生が２年生になると、月曜から金曜の昼休みのＰＭ１：００頃に５?１０人くらいで来てくれます。
店に来る専門学生は、いわゆる常連さん。
最初は、黙って食べて帰りますが、何かのキッカケで話をするようになってくれるのです。
そうすると、ほぼ毎日、来てくれるようになるわけです。
大体は、パチンコ・パチスロの話をしている子が多いので、そこから切りだしていくわけですが…。
オレ「パチスロやるのかい？どう、勝った？」
学生「いや?、先週は負けたんですけど、昨日は座って、いきなり出ましたよ?。」
とか。
店長やエンさんと競馬の話をしていたのが聞こえたらしく。
学生「店員さんも競馬やるんスか？」
と、向こうから聞かれたり。
そうやって立ち食いでも、おいしく、楽しく、そば＆うどん＆天丼を食べてもらえればなぁ、とオレは勝手に考えているのですが。（＾＾；）

そんな美容師の専門学校の学生達も、２年生は先週で卒業し、各地の美容院へ就職していきました。



今回は、もう一つ。


夕方５：００過ぎになると、店には予備校生が夕食として、そば＆うどんを食べに来てくれる子が数人いました。
去年、大学に合格した男の子（と、いっても２０才前後で男の子ってのも変かなぁ?）が２人、店に来てくれたのです。
大学生２人「お久しぶりです。（＾＾）」
オレ「おぉ?、久しぶりだな?！元気そうだねぇ?。（＾＾）」
大学生２人「おかげさまで?。ここのブタ天が食べたくて、来ちゃいました?。」

注　ブタ天とは、豚の一枚ロース肉を揚げたもの。豚肉の天ぷらでして、若い人を中心に、意外と売れる人気商品です。（以上、説明終わり・笑）

オレ「そう言ってもらえると、嬉しいよ。今日は、飲み会？」
大学生２人「そうですね。ここで、軽くそばを食べてから、飲もうかなと思って。」
オレ「悪いねぇ、わざわざ。ありがとうございます。」
大学生２人「じゃあ、また来年きますね（笑）」
オレ「おう。また、気が向いたら来て下さい。」


大学生２人は、実家が埼玉県らしい。
埼玉から、東京までわざわざ来てくれて。（埼京線・東上線・西武線などで一本だから、そんな遠くはないですけど。）
しかし店は、駅からは逆方向で、住宅街に近くなるにも関わらず、来てくれた気持ちが嬉しいんですよ。


上手く説明できないんですけど、仕事をする上でお金ではない嬉しさというか、こーゆー嬉しいコトがあるから、立ち食いそば屋でのバイトをやめられないんですよね?（＾＾）



ダラダラと長文な上に、下手な文章を読んで下さった皆さま、ありがとうございました。
m(_ _)m