親父、オフクロ、時々スネ太

一部の方から、オフクロの登場やオチがないので、寂しいという声を頂いたので。

話は、先週の土曜日に遡りますが、書こうと思います。

実は、先週の土曜日（ラジオＮＩＫＫＥＩ賞の前日）に親父が風邪をひいた時のやり取りです。

※今回は、競馬関連＆馬の話は出てきません。

仕事から帰ってきた親父さん。

親父「ただいまー……。」

オフクロ「お帰りー。」

親父「何か、調子が良くないんだよなぁ…。」

オフクロ「風邪じゃないの？」

親父「体温計どこだっけ？」

オフクロ「上の部屋じゃない？ここには、無いわよ。」

そのまま、家計簿を付け続けるオフクロ。

その時、オレはネット競馬を見ながら、土曜競馬を楽しんでいたんです。

親父「普通、持ってこないか？主人が苦しんでるんですケド…。（- -；）」

オフクロ「んー、血圧計なら、そこの棚の上にあるけど？」

親父「ったく、親父が苦しんでるというのに、パソコンから離れないで競馬してるヤツもいるし。（苦笑）」

スネ太「……。（笑）」

仕方なく、血圧計を使い、血圧を計る親父さん。（一応それでも、使うのか？・笑）

親父「上、１６１！？下１０５！？」

オフクロ「心臓より腕を下にして計っちゃダメよ。(- -)」←（冷静な返しをする、オフクロ。）

もう一度、計り直す親父さん。←（結構、真剣！・笑）

親父「上１５０。下９０。」

オフクロ「別に、普通よ。大丈夫だって。（笑）」

そう言いいながら、体温計を持ってくるオフクロ。

親父「大体、風邪だなって言ったら、すぐ体温を計るでしょう！」

オフクロ「そんなこと言ったって、この前、お父さんが風邪をひいた時に、上の部屋から持ってこなかったから、ここに無いのよー。（笑）」

結果、３７・５℃。。。。

微熱です！！（笑）

親父「やっぱ、熱あったじゃないかー。なんか、フラつくなぁと思ったんだよ…。」

オフクロ「じゃあ、早く寝ないとね。」

親父「……、いや、メシ食べてからじゃないと…。（＾＾；）」←（注文の多い病人である。笑）

オフクロ「風邪じゃ、油っこいのはダメよね。じゃ、お粥ね。昨日の残ったご飯が冷蔵庫にあるから。」

親父「早く寝て、体調を回復させないと！」

スネ太「何で、そんなに体調を気にしてるんだろう？」

オフクロ「来週、ゴルフに行くからよ。体調を万全にしておかないと、私に行くなと言われるからでしょう？（- -）」

スネ太「なるほど！納得！」

オフクロ「お父さんは、ちょっと熱があるだけでもオーバーになるんだから。（笑）」

スネ太「（笑）」

オフクロ「私は多少、熱があったって、家事はしなきゃいけなかったし。寝てられないわよ！（￣＾￣）」←（ドヤ顔）

確かに、オレら兄弟が小さい頃に、オフクロが風邪で寝込んだという記憶は、あまり無かった気がします。

その後、親父さんは、週明けに近所の内科へ行き、薬をもらって、今はピンシャンしております。（笑）