《スネ太room》 お盆中の出来事?

水道橋の駅で別れた、オレと叔父さんは、そのまま親父の待つ自宅へ直行。

その帰り道で、その後の展開予想をするスネ太。（笑）

スネ太「叔父さん、家に帰ったら、きっと親父に茶化されるよ?。」

叔父さん「何でよ？」

スネ太「だって、前日に夜通しスナックで遊んで、その翌日にウインズで競馬だもの。（＾＾；）」

叔父さん「そうかぁ。」

スネ太「２・３回は、同じセリフを聞くコトになると思う！（苦笑）」

叔父さん「（笑）」

叔父さん・スネ太「ただいまぁ?。」

オフクロは、夕方から仕事だったので、親父のみ。

親父「おう。」←（実は、恥ずかしがりな親父さんは、はっきりと‘お帰り’とは言いません・笑）

とりあえず、ビールを飲みながら、３人で夕食。

親父「何だか、３人でスナックへ遊びに行ってたんだって？俺には、誘いが無かったケド？（笑）」

スネ太「……。（＾＾；）（ホラ、来たよ！軽いジャブが。）」

叔父さん「義兄さんは、土曜日も仕事だと思ったから、誘わなかったんですよ。飲みに行ったの、金曜の夜だったし…。（苦笑）」

親父「そこは、気ィ使って土曜の夜にするだろう。（笑）」

スネ太「ねぇ。叔父さん言ったでしょう？（笑）」

親父「で、今日は後楽園で競馬だってか？遊ぶねぇ。俺は一生懸命、仕事に勤しんでいるというのに！（笑）」

叔父さん「義兄さんも行きたかったんなら、ハッキリ行きたいって言ってくれれば良かったのに。（＾＾；）」

親父「そこは、くみ取らないと。営業はできませんよ?。（笑）」

叔父さん「俺は、サラリーマンも営業職やったことがないからなぁ。（苦笑）」

スネ太「オレもだー。（笑）」

親父「そーゆーコトじゃなくてさぁ。頭使って、気を使って、いくわけよ。わかるかなぁ?、わかんねぇだろうなぁ?。（笑）」

親父は、サラリーマン時代（主に若い頃）には、営業職が長かったらしく、新宿や神田あたりのクラブやスナックなんかには仕事の商談や接待で使っていたようです。

そういう話も親父からチラホラ聞いていたので、オレは今更そんなに行きたくもないのでは、と勝手に思い込んでいたのです。

しかし考えてみれば、親父は歌を歌うのも、聴くのも好きだったことを忘れていました。（＾＾；）

カラオケボックスと違い、スナックだと手拍子や歌い終わりに拍手をしてくれるので、多少気分も良かったですから。

親父が言っているのは、ソコかなと。。。。

お姉さん目的ではなさそう。（まぁ、親父はそんな年齢ではないと思うし、何よりオフクロがいるしねぇ・笑）

オフクロが仕事から帰ってきて…。

オフクロ「やけに賑やかねぇ?。」

親父「（オフクロに対して）聞いてくれよ。何だか、２人で楽しく飲んできたらしいよ。俺には、一言もなく！」

オフクロ「知ってたわよ。でも、お父さんは、先週の土曜日、中学時代の友達とたっぷり飲んで歌って午前様だったんでしょう？新宿で。（-_-）」

オフクロさん、一蹴！！！

スネ太・叔父さん「何ですと！？新宿で。。。」

親父「（＾＾；）」

おいおい、遊んでるじゃないですか！歌ってるじゃないですか！親父さん！！！Σ（゜゜；）

叔父さん「でも、これで義兄さんを誘いやすくなったよ。今度は誘うからね！（＾＾）」

賑やかな、家での飲み会は夜１２時に終了しました?。




これで、《スネ太room》のお盆日記は終了です。

目を通してくれた方々、ありがとうございました。m(_ _)m