牡馬クラシック

一口馬主を始めた20年前、一番縁遠いのが菊花賞だと思ってた。今日、へデントールが２着（ルメール鞍上なら勝っていたかも）に来てくれて…、昨年のスルーセブンシーズの宝塚、凱旋門賞やクルミナルの桜花賞、オークス以上に感動した。牡馬クラシック制覇なんてまだまだ叶わないよな、と思いつつも…微かな期待が湧いてきた。
最近は年間8,000頭近く産まれるサラブレッドの中で、クラシックに出走できる馬はごく僅か、更に菊花賞で優勝出来る馬の割合は0.0125%と奇跡的。
日々のご縁に感謝しながら徳を積んで、いつの日かその日を迎えてみたい。
そんな気持ちにさせてくれたへデントールに感謝して、おやすみなさい。