149件のひとこと日記があります。
2011/12/21 00:12
冷やし中華始めました・・・もとい・・・ペルーサの弱点見つけました
憎たらしいほど常識にかからないペルーサ。もうこの気まぐれさは私の性格そっくりです(笑)
名は体を表すの諺の通り、この馬はディエゴ・マラドーナに性格までそっくりなのかもしれません。
ただし本家ペルーサとは明らかに違うのは優勝をしていないこと、そうです!G?の戴冠がただの一度もありません。Pelusa(毛深い奴/縮れ髪)ならばその熱い情、天才肌の能力は実践で発揮されなければただのニセモノです(笑)
ジャパンカップはレースを見た時、向こう正面で外に出した時、私はあー!終わったと思っていたのですが、録画をしたパドックから返し馬、ゲート前の時の映像を見ると、実は気持ちが既にキレている姿を発見・・・。私は録画をしていることをいいことに、注意深く見ることを怠りました。
ペルーサの馬券はガンバレ馬券しか買っていなかったのですが、馬券で勝負していたらと思うとゾッとするほど蒼ざめました。この馬は何故走らないのか。自分の馬の見る眼の無さを痛感し、この馬を改めて調べなおしたわけです。
そこで出てきたペルーサの弱点。分かっているようで分かっていない多くのファンやプロの解説者や、トラックマン達。当然私もわかっていません(笑)
しかし、分析をしてみるとその気分屋、頭のいい悪ガキの正体が僅かに見えてきました。恐らくこの馬の弱点は間合いにあるようです。馬群は密集していても一定の間合いがあれば大丈夫、しかし馬群が固まり過ぎ、ゴチャゴチャし過ぎているのは大嫌い。神経質過ぎる天才肌の感性は本当に凡人の私にはなんとなくしかわかりません(笑)言いたいことは分かるけど・・・といった感じです。
サッカーで言うところのデルピエロにあるゴール前左斜め45度は「デルピエロ・ゾーン」。ドリブルで抜くマラドーナにもリオネル・メッシにも必ず独特の間隔、間合いがあります。
サッカーはあくまで例え話で出したのですが、どうやらペルーサという馬、本当にこの間合いが必要な馬のようなのです(笑)
有馬記念は馬券勝負はぜず、ラジオNIKKEIとホープフルSに専念したいので、見るレースとして予想をする気はないのですが、このペルーサの解剖は続けたいと思っています。
これは個人的な見解なのでバカか!くだらねー話だ!という方は当然聞き流して下さいませ。