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2011/12/25 06:11
幸せな結末?未来への光 有馬記念 本題
- 2011年中山10
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- ◎レッドデイヴィス
- 2011年中山10
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- ◎レッドデイヴィス
- ○オルフェーヴル
- ▲ブエナビスタ
- △ジャガーメイル
- 2011年中山10
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- ◎レッドデイヴィス
- ○オルフェーヴル
- ▲ブエナビスタ
- △ジャガーメイル
今回の有馬記念、皆さんに意見をお聞きし、情報を精査し、当たるかはわかりませんが、かなり英知を結集させた予想になっております。
誰かの意見に傾くことなく各分野の私が認める天才、エキスパート達の意見から総合的にかつ馬場、血統、人気、展開、適性等を考えて行き着いた結果なので、予想の構築としてはかなりハイレベルなものと自画自賛しております(笑)
まだ情報が揃っていないので変更するかもしれませんが、暫定の予想から。
この有馬記念の予想にあたり、最初に掲げたことがあります。
まずは天皇賞秋の前から、今年の秋からの古馬G?3冠路線は近年稀に見るハイレベルなので天皇賞・秋、JC、有馬記念の勝ち馬が2つ獲ることはまず難しいだろうという大前提。
どこかで狙い撃ちをし、状態をピークに持って行き、ダメージ覚悟で臨まなくては難しいだろうという予測。どこかでピークにすれば惰性で連勝することは難しく、必ず疲れやガタが来るという予測です。
惰性で状態キープをする時に勝負になるかは、その時のレースの馬場状態、コース適性、枠順、展開でいくらでも変わるはずです。最後に問われるのは馬の能力、そして何よりも人馬一体の呼吸と精神力です。
JRA的にはどうすればファンを増やせるか。それは素晴らしいレースを提供すること、そして見る者を感動させる馬と人のドラマ、そして馬券が当たる実感です。そういう意味では女性ファンがもっともっと増えることが望ましいかもしれませんね。女性は男よりも強いです(笑)
それは生命力でもそうですが、いざという時の賭け方、張り方、金の使い方は男のようにチマチマもセコセコもしていません。
特に母なる女性は特に強しです!(笑)そいう意味でもブエナビスタが勝つことは望ましいのかもしれません。
がしかし!
将来の競馬界にとってそれがあまりよろしくないこともまた事実です。ブエナビスタは本当に素晴らしい馬です。だからこそ現役の内に彼女を倒し、引導を渡さなければ現役馬の未来はブエナビスタに結局最後まで勝てなかった馬達の集まりでしかありません。女は強しでも、最後の最後に歴史的最強牝馬に引導を渡せなければ本当に情けなさ過ぎます。
そのための私が春から期待した最強4歳世代は結局ブエナビスタに直接引導を渡せた馬はただの一頭もいませんでした。ガチンコのレースを実力で勝てたのは6歳のアーネストリーだけ。
天皇賞・秋で彼女より先着したダークシャドウ、ペルーサはガチンコで勝ったわけではありません。
チャンスは何度かあったのにこんな情けない彼らに現時点では期待する気はさらさらありません(笑)
ならば打倒ブエナで勝てる可能性があるのは3歳馬しかいません。セン馬は勝てないと言われていますが、ハナ差2着のレガシーワールドが過去にいるならば切る必要などまるで無し。格が下だろうが、臨戦過程がどうだろうが、ダイユウサクだって過去にいます。1、2週前から動きがあまりにも良くて、骨折明けでもここを勝って有馬と本気で言っていた陣営の目論見はズバリでした。
血統でも中山の芝2500の勝ち馬上位3頭はアグネスタキオン、ステイゴールド、ジャングルポケット、母父の上位は圧倒的にトニービンで次にサンデーサイレンス、ノーザンテースト。
以前は本当にロベルト系が強かったコースですが、昨日の中山コースの馬場を見ても昨年とはまるで違う、色まで違う、野芝の芝枯れ、そして芝丈の短さ、そして高速化。パワーよりも明らかにスピードや切れ味に秀でているほうが圧倒的有利にしている馬場造園課。
これでは普通に走ればまずオルフェーヴルやブエナビスタが崩れるなど考えられない馬場です。血統的にスピードや切れ味、大舞台での強さ、底力のある実績に反映された種馬が強いのは当たり前です。
レッドデイヴィスは恐らく勝負根性に秀でたテイエムオペラオー型と見ています。頭、クビ、ハナでも抑え込める勝負根性、そして無駄な力は使わない省エネタイプ。接戦混戦に強い馬という見立て。
武豊Jのバケモノかも」がリップサービスでなければ勝っても全然驚きません。
馬券は3連単フォーメーション
1着レッドデイヴィス、オルフェーブル
2着ブエナビスタ
3着レッドデイヴィス、オルフェーブル、他の相手はお好みで(笑)
1着レッドデイヴィス、オルフェーブル
2着レッドデイヴィス、オルフェーブル、他の相手はお好みで(笑)
3着ブエナビスタ
丸2年本当にまともな大崩なく古馬混合でトップを張っているブエナビスタは本当に凄いと同時に、今の彼女を今倒せなければ、ヨーロッパの壁を打ち破ることはまず出来ません。
だからこそ、可能性のある3歳馬への期待です。