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2012/02/02 12:46
木曜お昼時点のきさらぎ賞
クラシック戦線は予想も調べるのも非常に楽しいものです。とにかく燃えます(笑)
戦前からハイレベルのレースとは残念ながら言えませんが登録メンバーを見渡し、蓋を開けていない現時点でも暫定で3歳のトップレベルでなくとも、中々が見所のある、これからクラシックをにぎわしそうなメンバーがチラホラ。
この14頭の中に既にダービーで5着以上の成績を挙げられる馬が最低1頭はいる見立てで考えたいと思います。
それもそのはず。過去のきさらぎ賞にはダービーで上位を賑わす馬がどれだけ多いことか・・・。
2011 オルフェーヴル ウインバリアシオン
2009 リーチザクラウン
2008 スマイルジャック レインボーペガサス ブラックシェル
2007 アサクサキングス
2006 メイショウサムソン ドリームパスポート アドマイヤメイン
2005 アドマイヤフジ シックスセンス
2004 ハーツクライ
2003 ネオユニヴァース サイレントディール
2002 メガスターダム
2001 ダンツフレーム
1999 ナリタトップロード
1998 スペシャルウィーク ボールドエンペラー
1997 ロイヤルタッチ ダンスインザダーク
それ以前にもマヤノペトリュース ハクタイセイ メジロモンスニ―などダービー馬もいれば2着馬もいる。そして挙げた馬は全てダービー5着以内の掲示板に載った馬達・・・。
レースが明らかにメンバーが酷くない限り、それなりのメンバーさえ揃っていればダービーの5着以内が1頭は確実にいると言っていいくらいでクラシックの登竜門と呼ばれるのも今更ながらに納得です。
きさらぎ賞で3着以内になっていなくても、ダービーで上位に顔を出す馬がチラチラいるのが特徴ですね(笑)しかも近年、その傾向が多少なりとも強まっていますね。
過去にはスーパークリークやニホンピロウイナー、リードホーユーなんてG?馬もいるのが凄いですね・・・。
私がメンバーを見て気になったのはディープ産駒が3頭いると思えば、アドマイヤムーン産駒も3頭いること。
そしてワールドエースとオルフェーヴルとの我慢させ折り合いを付けさせている過程の比較。
ここは人気からも間違いなくポイントになると思います。
そして興味はディープ産駒の馬体重からは2タイプに大別出来る父と同じ小兵ディープではなく大型ディープが2世代目でいよいよ大物が続出するかという点。
スポーツ紙を見ればワールドエースは普通に走れば勝ち負けと豪語、そしてジャスタウェイもここでは力は上位と間違いなく崩れない自信が取れるコメント、そしてベールドインパクトも相当な大物ぶりを感じさせるミルコデムーロの発言(春のクラシックにこの馬でスポット参戦の可能性も大)とかなり相当な自信を見せている上位評価馬達。
プロの予想家達がどういう評価をするか、どういう印を付けるのか、人気が凄く偏るのか・・・。残り後3日・・・。
予想も俄然面白くなりそうです(笑)