453件のひとこと日記があります。
2015/06/14 21:43
小ネタ
小ネタをいくつか
●NearcoとHyperionとNearctic
NearcoとHyperionはネガティブニックスとして、その世界では有名。Nearcoも、Hyperionも固いからというのが私が考える理由(St.Simonが濃すぎるとしも良いのですが)。では、なぜNearcticが走ったかといえば、推測でしかないけど例外的に柔らかかったのではないか?すなわち、Nearcticは『なのに』の名馬だったからでは。
●リリカルホワイトは美形
アイスフォーリスは小顔で美形で人気がありましたが、妹リリカルホワイトもこれまた小顔で美形。しかも走る。
母リリウムが相当の小顔の美人なんであろうと思われる。天に愛されると馬も人も二物以上を手にするわけです。
●短縮形の読み方
St.Simonの『St.』は「セント」と読むのが慣例。
同様にLt.Stevensの『Lt.』は「ルーテナント」と読みます。意味は中佐らしいです。自衛隊では二佐に相当するようです。中小艦艇の艦長クラスとのこと。スタートレックではスポック。
この馬名の短縮表記は読みにくくて困ります。スティールハートの母『A.1.』はそのまんま「エイワン」ですしね。
学が足らないといえばそれまでですが(^^;
●ドイツは少数精鋭主義
日本の馬産の活力が落ちてきて久しいですが、それでも年間7000〜8000頭といったところですか。
ドイツは年間1000頭余り。それでもあれだけ素晴らしい馬産が出来るのですからやり方次第なのでしょうね。ドイツでは牝系を大事にして馬名の一文字目が一族を表すというのが有名ですね。日本にもドイツ牝系の馬って来てまして、例えばドイツSラインといえばマンハッタンカフェとか。どうせならS継続して欲しかったと思うのは私だけではないはず。せめて牝馬だけでも。
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ヒィーさん
小ネタありですかね。メモとして良い感じですし、読んで頂けると嬉しいので、またなんかそのうち書いてみます。
ドイツの馬産もっと勉強しなきゃいけないと思ってます。かつて、テシオやブーサックが米血を使っていましたが、今はドイツ血脈が同じように使えるかもしれないなとの思いもあり。 -
ヒィーさんがいいね!と言っています。
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ヒィーさん
小ネタ好きです(笑)、、ドイツでは馬への薬物投与に厳しくて、その馬の仔は生産者賞をもらえないんだとかなにかで読みましたが。
少数でもほんとに強い馬だけが淘汰され残る素晴らしい仕組みだと思います。。よく日本馬とドイツ牝馬は相性がいいって言われますが、じつは単純なお話しなのかも?とか思わされます。 -
とうけいにせい005さんがいいね!と言っています。