453件のひとこと日記があります。
2015/07/19 09:52
専門家の理論の効能
※この記事は分かりにくいですm(_ _)m
私はI理論(五十嵐久米理論)、望田先生、岡田総帥の三人様のお考えを良く良く学ぼうとしておりますが
どんな良いことがあるかここにまとめます。
(あくまでも私の場合)
●I理論
えー、まずIK理論とか、IKP理論とか、IP理論とか言い方が複数ありそうなので、ここでは先祖を採用しI理論と言います。
1.クロスのまとまり感
I理論を学ぶと、血統表のまとまり感を大事にするようになります。
クロスについてシンプルにすることの大事さが分かるようになります。
アレもコレもクロスするのは良くない。いくつかの配合形に沿ったクロスが良いということです。
2.血統表を掘り下げる
8代血統表が基本なのです。先祖を遡る癖がつきます。5代血統表では知り得ないことを知るようになれます。
I理論は多分に教条的ではあります。しかし、とても為になりますよ。お勧めします。
確かにノーザンテーストをDisるし、日本の調教技術をDisります。怒りは一旦腹に抑えましょう。
●望田先生
面識無いのに失礼します。
望田潤、もっさん、MJとか呼ばれたり、自称しています。ここでは先生と呼びます。私が勝手に先生呼ばわりしているからです。仕方ありませんね。
先生を学ぶということは、笠雄次郎師匠(シショー)を学ぶということです。ちょうど良いとは馬の場合は3/4なんだと思うようになります。
1.ニックスの理解
ニックスとは何ぞやが、かなり分かるようになります。相性って大事。その理論付けが分かります。
2.適性の推測
調べた馬の距離適性、内回り外回り適性などが分かるようになります。
3.名馬の配合形を知る
それは緊張と緩和のリズム、3/4バランス
4.ニアリークロス
笠師匠が提唱する、同じ馬のクロスより3/4似た馬のクロスの方が効果的という考え方。凄く有効です。とりあえずコレだけで良いくらい。
5.観点が増える
配合に留まらず、走法、体形、体質まで見ますから馬を見る観点が増えます。精度が上がります。
●岡田総帥
総帥、タケチャンマン(吉田照哉氏)などど呼びます。ここでは総帥と呼ぶことにしてます。
1.体形
体形についてシビアになります。
骨格、筋肉の良し悪しにこだわるようになります。
「ミスがあるわけ」という言葉にはピンときてしまいます。その解説を良く聞きましょう。その結果どうなるのか聞きましょう。
2.堅い、柔らかいなど筋肉の質について
また出ました。堅柔です。「キングカメハメハだから堅いわけ」「柔らかくて良い馬だなぁ」「柔らかいのに強いわけ」「筋肉は少ないんだけど、強いから効率が良いわけ」「筋肉が多いということは酸素を消費するわけ、だから持たないの」
〜〜〜
先人に学んで、自分一人ではたどり着けない何かに向かうのです。
パクってるだけだろなんて言う人がいるかも知れませんが、そういう人は学問を学んだことが無い人ですね。先人に学ぶということは何よりも大事なことです。競馬は一人だけで理解仕切れるほど底の浅いものではありません。
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hidenokoriさん
MJ氏の分析と引出し、そして文体
ハマってます! -
MJいいすね!