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2015/09/20 21:37
可動域を馬体から知れるか-その4
ダービー馬キズナが引退と。
パワーと持続力に優れたディープ産駒。
それゆえニエユ賞に勝ち、凱旋門も好走したと思う。
日本ダービーを勝つということは、その能力は世界レベルだということを世界に知らしめたのがオルフェーヴルやキズナだと思う。
今までありがとう。今度は産駒で凱旋門かな。
さて、今回はドリームジャーニーとウォッカを比較します。
もちろん
内回り向き:ドリジャニ(一枚目)
外回り向き:ウォッカ(二枚目)
です。
牡牝の違いがありますし、距離適正も違うかもしれませんが、やってみます。
でもね、この二頭には手応えがあります。
なんてったって、ドリジャニは小股で有名で中山は勝てても東京は入着まででしたし、ウォッカは東京マイスターで、中山はてんでダメでしたから。
まずは自分向けにアップして、ゆっくり眺めてコメントしていきます。
二頭とも筋肉豊富で、脚も太目。マイル〜中距離に見えます。
では違いを見ていきます。
1.肩
何よりドリジャニの肩です。
前肢のつく位置がお腹側に思えます。ほんの僅かですがコレは発見です。
ドリジャニの走りは前肢が延びない替わりに回転が速かったのですが、この脚の位置が決め手のようです。
(推測ですが、)脚を振り上げた時に骨格と筋肉が邪魔をするはずで、あまり上がらないでしょう。しかしその分直ぐに戻せるわけで小股を実現していそうです。
さらに肩回りの筋肉は下目についていて、良く発達してますね。コレも注目ポイント。筋肉のサポートがあった訳だし、この付き方も好影響だったと思われます。
ウォッカは筋肉が上目についてますので比べれば分かりますね。
2.お尻
ドリジャニのお尻は少し高いところにありますね。背中とお尻の間にピークがあります。
分かりにくいかもしれませんが良く見ると、背中が斜めに上がって、ピークがあってお尻に下がるラインが見てとれるはずです。
私にはコレが何を意味するかまだ分かりませんが小股ホースの一つの典型として覚えておくこととします。
特にドリジャニが良いサンプルになりました。
●まとめ
可動域の小さい馬の特徴(かも)
1.前肢の付く位置がお腹側
2.筋肉が下目
3.背中と後肢の間にピークがある
特に有望なのは1.と思います。
今回はここまで。
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川のアユムーンさん
どの馬にも元気に走ってほしいですね。馬ってのは儚いですね。 -
川のアユムーンさん
キズナ引退だけでなく、
エストソルシエール、クロスクリーガー、その他にも・・・
こんなに残念なことは起こってほしくないです。
競走馬って大変だと改めて思いました・・・ -
ゆめはなさん
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