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2016/02/28 21:32
デュランダルにはナスキロなのですが
○デュランダルで名馬を出すにはナスキロ要らず?!
デュランダル産駒のオープン級といえば、母系にナスキロを入れるのが定石だし、有名。POGで狙うにもまず母系のナスキロを見ます。
このデュランダル重賞級産駒を見るうちに、やはりフラガラッハとプレイアンドリアルの異彩に気が付きます。
ナスキロ無いのに高い能力を持つからですね。
フラガラッハはハイインローだったり、ナスペリオンだったりの重厚な走りで、上がりが掛かると差してくるパワーと持続力が売りでした。
プレイアンドリアルはTom Foolの中距離向きのスピードとハイインローの持続力でダービーも狙えたはずの能力を持っていました。
この例外2頭こそデュランダルの代表産駒と思えるので、実はナスキロは無い方が名馬には近づくような気がしてきました。
ナスキロで柔らかく斬れるより、もっとハイインロー的持続に、もっとTom Fool的俊敏にした方が名馬は出るような。
POGで狙うならやはりサンデーミスプロの柔かさは欲しいんですが、あえてこれにはナスキロを絡めないことも大事かもと、プレイアンドリアルの配合を見てて思いました。
つまりデュランダルから見ても、ティンバーカントリーは相性が良いと思いますねぇ。